“全てはより多く、より大きなターゲットを釣る”
をコンセプトに掲げる偏光サングラスブランド「TORHINO(トライノ)」。
フレームには、ご自身の顔の形に沿うように、テンプル部やノーズパットを自在に調節できるジャパンフィットのオリジナルフレームと、レンズ基材には“CR-39素材”を使用。偏光度の高い30ミクロンという繊細な特殊偏光フィルターを、国内で一枚一枚丁寧に手作業で挟み込んだ、可視光線透過率の高い、コンベックス社製の純国産偏光レンズは、水中を鮮明に映し出し、実力派アングラーからも絶大な支持を得ています。
このように、実用性とファッション性の両方を兼ね備えた数多くの偏光サングラスを多数揃えている訳ですが、今年2025年も新作フレーム2モデルがデビュー。両タイプ共に「これまでにはなかった、欲しい」と思える、まさに痒い所に手が届く逸品。
Chui(チューイ)
kuku(クク)【TORHINO(トライノ)】
釣りとタウンユースを1本でこなせる26.8gの超軽量「Chui(チューイ)」。
女性アングラー向け、本格的なレディース偏光サングラス「kuku(クク)」。
両モデル共に、これまでのカッコ良さを追求したフレーム形状というよりは、ファッションアイテムとして普段使いでの使用も考慮した、カジュアルテイストな形状…“釣りとタウンユースの両方を本気で楽しめる”点が共通する特長。
Size | Frame | Lens | Weight |
52□20-145 | TR-90/4curve | CR-39/Polarized | 26.8g |
TORHINO(トライノ)公式「Chui」詳細ページはこちら
Size | Frame | Lens | Weight |
49□21-145 | アセテート/4curve | CR-39/Polarized | 29g |
TORHINO(トライノ)公式「kuku(クク)」詳細ページはこちら
両モデル共に本格仕様のレンズを採用
偏光レンズは「TORHINO(トライノ)」の全レンズタイプを装備。
3種類の異なる特性を持つ“ポラウィングSPX”、“ポラウィングLIGHT”、“ポラファイン”の中からお選びいただける形に。これらのレンズは、それぞれに施されたコーティングの種類によって、独自の強みを備えています。
株式会社コンベックスが開発した純国産のハイエンドモデル。
最大の特長は、偏光度99%以上という非常に高い性能を維持しながら、高い可視光線透過率で明るさを確保できる点にあります。偏光レンズの弱点とされる偏光膜の剥がれに対しても、十分な強度を持ち、さらに矯正レンズに用いられる“モノマーキャスト製法”を採用することで、レンズカーブや歪みにも高い機能性を実現しています。
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これにより、視界が暗くなりがちな朝マズメや夕マズメ、曇りの日といった薄暗い時間帯でも驚くほど明るい視界を作り出し、高次元で水面のギラつきを抑えることが可能です。 このレンズタイプは、3つのレンズタイプの中で最もコーティング数が多いのが特長で、レンズの裏側と表側の両面に“超撥水コート”や“マルチコート”が施されています。これにより、傷つきや反射による映り込みを軽減し、撥水性も高まります。さらに、可視光線透過率を向上させたり、ミラー加工が施された場合の剥がれを抑制したりするメリットも兼ね備えています。
ハイエンドモデルである“ポラウィングSPX”をベースに、さらなる明るさを追求したレンズカラー。
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偏光膜の特性上、色を薄くすると偏光度が下がる傾向がある中で、“ポラウィングLIGHT”は偏光度94%以上を維持しながら、ローライト時や、深部の暗い岩陰など、濃色レンズでは見えにくい箇所を、明るい視界で攻略することを可能にしています。もちろん、水面のギラつきも効果的にカットしてくれます。コーティングの種類は“ポラウィングSPX”と同様です。
“CR-39素材”の高い透明度や耐久性はそのままに、コストパフォーマンスに優れることを実現したレンズタイプ。
“ポラファイン”は、その特長を最大限に活かすため、レンズの裏面に“AR(Anti Reflection)コーティング”を採用しています。“ARコート”は、光の反射や映り込みを効果的に抑える役割を果たします。これにより、眩しさを軽減するだけでなく、レンズ裏面に自分の目が映り込んで視界の妨げになるという問題も解消し、透過光が多くなり、明るい視界を得ることが可能になります。結果として、水面をよりクリアに映し出すことができるのです。
これら全てのレンズの基材には、コンベックス社製の純国産“CR-39素材”を使用。
“CR-39素材”は、ガラスレンズと比べて非常に軽量でありながら、万が一の衝撃にも強い優れた耐衝撃性を持つプラスチックレンズの一種です。トリアセテート、ポリカーボネイト、アクリルといった他のプラスチックレンズに比べ、歪みが少なく高い透明度を誇り、非常にクリアな視界を提供できるのが最大の特長です。
さらに、偏光度の高い30ミクロンという繊細な特殊偏光フィルターが、国内で一枚一枚丁寧に手作業で挟み込まれて製造されています。この丁寧な製造プロセスと“CR-39素材”の特性により、水面のギラつきを効果的にカットし、透過光が多く明るい視界を確保しています。「TORHINO(トライノ)」の全レンズカラーにおいて、偏光度は94%以上を確保しており、日中の強い日差しから、朝夕マズメや曇りのローライトコンディションまで、あらゆる状況下で鮮明な視界を確保できるのです。
出典:YouTubeチャンネル「TORHINO_official」
では、ここからは各フレームの解説に移ります。
Chui(チューイ)【TORHINO(トライノ)】
まずは「Chui(チューイ)」から。
スタイリッシュな逆台形のパリジャンシェイプに、4カーブのレンズを組み合わせたモダンなデザインが特長。重量も“26.8g”と軽量で、そのデザイン性は、タウンユースでもお洒落に使いこなせるだけでなく、前述した本格仕様のレンズが標準装備されていることで、本気で釣りを楽しみたいシチュエーションでも活躍。スタイリッシュさと実用性を高次元で両立した、アングラー必携のアイテム。
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「Chui(チューイ)」のフレーム素材は“TR-90素材”。
熱にも強く耐久性に優れ、ノーズパット部とテンプル部には異なる材質を用いて設計を施した、アングラー好みの角度に調整可能な“フレキシブル・ノーズパット”と“フレキシブル・テンプル”を採用。この形状のフレームは、比較的一体型の鼻あてが備わることが多い中「Chui(チューイ)」に関して、金型から設計を施した完全オリジナル形状の、微調整可能で滑りにくいシリコンノーズパッドを採用。フロントの高さの調整だけに限らず、頬との隙間を空けることで、レンズの曇りなども軽減。
フレキシブル・ノーズパット
フレキシブル・テンプル
ラインナップは以下の通り。
定番の“ブラック”と“マットブラック”と“ブラウン”の3色を用意。レンズカラーは、先にお伝えしました、3種類のレンズタイプから、釣りスタイルや好みに合わせて選べる全11色という豊富な展開に。
kuku(クク)【TORHINO(トライノ)】
続いては「kuku(クク)」。
“女性アングラーにかけてほしい、本格的なレディース偏光サングラス”、“釣りもお洒落も本気で楽しめる”をコンセプトに生まれたフレーム。昨年2024年に登場した「Pimbi」に近い特長でありながら、先にお伝えした通り、“ポラウィングSPX”と“ポラウィングLIGHT”もレンズラインナップに加わり、本格的な釣りでの使用も考慮。
TORHINO(トライノ)公式「kuku(クク)」詳細ページはこちら
“軽くてズレない”が特長。
“アセテート素材”という、柔らかい材質が使用されていることで、着用時の快適さが生まれ、芯金入りのテンプル部に関しては、ご自身の顔の形に沿うように自在に曲げて調整可能。顔に優しくフィットする掛け心地を実現すると共に、光沢があることで高級感も生まれ、ブラックカラーにも馴染み、小顔効果も狙えるフレームに。
さらに、鼻パッドは一体型タイプとは違い、フレームから独立した形状のため、微細な調整で鼻の形に合わせてフィット感を高めることが可能。長時間の使用でも疲れにくく、釣りはモチロン、ゴルフ、ドライブといった幅広いシーンで活躍。
最後、「kuku(クク)」のラインナップに関して。フレームカラーは幅広いスタイルに合いやすい“ブラック”に、“ポラウィングSPX”から1色、“ポラウィングLIGHT”から2色、“ポラファイン”から3色の計6色のレンズカラーがラインナップされています。
釣りとタウンユースを1本でこなせる26.8gの超軽量「Chui(チューイ)」。
女性アングラー向け、本格的なレディース偏光サングラス「kuku(クク)」。
“釣りとタウンユースの両方を本気で楽しめる”という共通した特長を秘める新作フレーム。ぜひ気になる方はチェックしてみてください。