バスを狂わせるダートアクション。
…昨年の登場以来、ゲーリーワームの新機軸となりつつある「3”スコープシャッド」。2025年の今年は、そのサイズアップモデルとなる「3.5”」「4”」がもう間もなくリリースとなり、その勢いはいよいよ増すばかり。
…にしても、0.5インチ刻みという絶妙なサイズ展開。様々な状況にアジャストできて嬉しい反面、どのサイズを、どう使おうか、迷ったり迷わなかったり?
そんな時、ゲーリーインターナショナル公式が発信しているこんな使い分け方法が参考になる。
スコープシャッド各サイズの特長と使い分け
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元ネタはこちら。以下にまとめてみます。
3インチスコープシャッド(全6色)
最もナチュラルで小さなシルエット。飛距離はやや劣るが、操作性が高い。
・ハイプレッシャーなフィールドでのスレバス狙い
・クリアウォーター
・小型ベイト(稚魚、ワカサギ)が多い季節(春~初夏)
・野池、小規模河川などの小場所
3.5″スコープシャッド(全6色)
ナチュラルさとアピール力を兼ね備える、いわゆるバランス型。距離や水押しなどトータルバランスが良く、より多くのシチュエーションに対応可能な万能タイプ。
・ベイトサイズが中程度(ワカサギ・オイカワ・アユの若魚など)
・迷ったらこのサイズ!初場所・状況が読めないときにおすすめ
4″スコープシャッド(全6色)
シリーズ最大でシルエットが大きく、波動も強め。重量があり飛距離が稼げる。高活性時に強くアピールできる。
・濁りがある水質(ステイン~マッディ)
・ベイトサイズが大きい(ハス・ウグイ・アユの成魚など)
・デカバス狙い(50UPなどの大型個体を狙う時)
・ディープや沖の中層を探るとき(飛距離+アピール力が活きる)
ちなみに、こちらの動画で河辺さんいわく“パワーミドストとも相性がいい”とされていたのが4インチ。また“各サイズ、バックスライドセッティングもかなり良い”とも。
出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」
とりあえず3.5インチから使ってみる?あるいはデカバス狙いの4インチ?いやいや手堅く3インチ?
結局、釣りは“迷う”ことが楽しかったりする。…まだ見ぬ魚に思いを馳せつつ。