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青物用ヘビーシンキングミノーとして異例の人気を誇る「Gコントロール」を紹介!

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青物狙いがアツい時期に入ってきましたね!

そんな青物ゲーム用のプラグとして異例のヒットとなっているのがジャクソンのヘビーシンキングミノー「Gコントロール」。なぜ人気なのか? いったいどんな特長を持っているのか? その魅力についてご紹介します!

実はこのGコントロールはかなり古くから販売されていているルアーで2014年に最も基本となる28gがリリースされています。
それ以降は更に大型に対応した40gバージョンとコンパクトタイプの20gバージョンが登場しています!

Gコントロール20(75mm 20g)Gコントロール28(93mm 28g)Gコントロール40(120mm40g)

 

ではGコントロールの特長について詳しくみていきましょう!

ヘビーシンキングミノーなのに
セカンドリップのおかげでスローリトリーブにも対応

Gコンの最大の魅力は何と言ってもココ。ボディ腹面部にセカンドリップを搭載してるんです!

頭部のリップ部分のみでなく腹部のセカンドリップでも水受ける事によって水中でのスイム姿勢が安定し、ヘビーシンキングミノーながらスローリトリーブでもキビキビとしっかりと泳ぎ切ってくれるんです! もちろんファストリトリーブでも使えます!

またこのセカンドリップによってウォブリングアクションが強化されスポンスが良くなり、リトリーブ時の巻き抵抗が明確に! そのためルアーがどのレンジキをどの様に泳いでいるかが明確にイメージしやすく思い通りにコントロールしやすくなっています。
横風や波の影響で水中でのルアーの挙動がイメージし難くい状況でもGコントロールならストレスフリーに扱う事が可能となっています。

【Gコントロール28g 水中動画】

出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」

 

ヘビーシンキングミノーの安定した飛距離と明確なボトムタッチ

Gコンのボディ内部の構造はフロントアイを挟むように前後2つの形成鉛のウェイトが設置されています。
その形成鉛の内部にタングステンボールが各2つ合計4個・内蔵されています。
このコンパクト化された重心によって飛距離を出しやすくなっております。

また沈下スピードも早く、任意のレンジを素早く探ることができます!

なお、この重心設計は20gと28gにのみ適用されており40gは形成鉛を使用せずすべてタングステンボールを使用した重心設計となっております。

ベイトサイズやターゲットに応じた3サイズのラインナップ

Gコントロール20(75mm 20g)Gコントロール28(93mm 28g)Gコントロール40(120mm40g)

Gコン20gはマイクロベイトに着いた小型回遊魚に強く、無類の強さを発揮メタルジグでは口を使わない状況での切り札

青物専用やフラットフィッシュ専用の幅広いカラーライナップやサイズ展開が充実しており、あらゆるシーンで活躍する「究極の汎用性」もGコンの魅力です。

Gコン20gは全長75㎜のコンパクトボディーになっており、3サイズのうちで最もボディに対するウェイト比率が大きくアクションもバタバタと大ぶりなのが特長です。

小イワシなどのマイクロベイトに着いた小型回遊魚には無類の強さを発揮し、メタルジグでは口を使わない状況での切り札として使用できます。またキャスタビリティーに優れておりシーバスロッドやエギングロッドでも気持ち良く使用することが出来ます。

Gコン28gはサーフ、堤防と様々なシーンで活躍

次にGコンの最も人気のあるサイズが28gバージョン。全長は93㎜でサーフ、堤防と様々なシーンで活躍しブリやサワラを狙う際にはサゴシノエサや銀粒イワシなどの青物専用カラーが人気です!

Gコン40gは貫通ワイヤー搭載でロックショアやオフショアでの大型魚に対応

最後に最もボリューム感のあるGコン40gは全長が120㎜となっており20gと28gとは異なる内部構造となっております。大型魚がヒットし破損した際も確実にキャッチできるように貫通ワイヤーを搭載しておりロックショアやオフショアでの大型魚への対応力を高めてあります。

以上、Gコントロールの特長をご紹介しました!
状況を把握するためのサーチベイト。荒天で困ったときの切り札としても使用できる安定感のあるヘビーシンキングミノーとなっております。ぜひタックルボックスに1つ忍ばせてみてみてくださいね!

 

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