青物の釣果が各地で賑わっていますね。
九州・玄界灘の春マサだったり、丹後、紀北、明石エリアだとブリの釣果が目立っていたり。ハマチサイズもカウントすれば、1人で数十本なんてこともザラなのだとか。
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因みに直近で寄せられた釣果がこちら。
紀北エリアにて、船中85本/1時間半で1人15尾。
このように、とんでもないことが起きることもあります。さて、上記投稿の釣行にて、釣果の多くを占めたジグが、今回お見せするこちら。秘めたポテンシャルの全貌を、余すところなくお届けします…。
うるめジグ【REAL FISHER】
絶対に常備しておいた方がイイ。
上の投稿から、そう捉えることができますよね。お使いになったことはございますか?「うるめジグ」。玄界灘を案内し始めて15年。佐賀県・伊万里市の久原港を拠点にする遊漁船ルアーブランド「REAL FISHER」が手掛けるメタルジグです。
“10年以上遊漁船で培ってきた経験と、お客様の釣果を集約”、“手軽に楽しめて沢山釣ってほしい、扱いやすくて疲れにくいメタルジグ”をコンセプトに、“釣れる”を大前提に“疲れにくく扱いやすい”を追及した今話題沸騰中のメタルジグ。
ウエイト:150g/180g/200g/250g
REAL FISHER公式「うるめジグ」詳細ページはこちら
“ジギングは楽しいけど=キツい”。
この言葉を、日々のガイドでよく耳にしていた、REAL FISHER船長でありルアー開発者でもある“御厨 圭祐”さん。ジギングは楽しいルアーゲームのひとつであり、「しんどい」という理由でこの魅力から離れていってほしくない、と思ったことがきっかけで、釣果を大前提に、使っていて疲れにくいジグを作ろうと考えたのが事の始まりでした。キツいというマイナス要素を省き、もっと扱いやすくすれば、より多くの方にジギングを楽しんでいただけるはず。そんな思いから「うるめジグ」は生まれました。

御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール
【春爆を引き起こす】「うるめジグ」をお忘れなく
文頭で紹介させていただいた、紀北エリアの釣果は、普段明石や紀北をはじめとする、関西エリアを中心に活動中の釣りガール“ユキさん”(インスタ)による投稿。
他にもお膝元の玄海灘をはじめ、最南端だと石垣島なども…。
全国のありとあらゆるフィールドで、活躍中の「うるめジグ」。
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“扱いやすくて釣れる”を追求したボディ形状への拘り
では、特長を順番に解説していきますね。
「ジギングは楽しいけれど=キツい」。
慣れている人でさえ、そう感じることが多いハズ。1日中竿を振り続けることは体力の消耗に繋がり、特にバイトが遠いと集中力の低下にも繋がってしまいます…。そういった問題を無くし、“扱いやすくて釣れる”ことを大前提に設計された「うるめジグ」には、ボディ設計にかなりのこだわりが秘められています。
ジグの重心は比較的誰にでも扱いやすい“センターバランス仕様”。
単なるセンターバランスでは、極普通のジグと変わりません。
「うるめジグ」は、ボディの幅を極力薄く設計し、リアにかけて急激に細くしながら、ヘッド部分だけに厚みを持たせた形状にすることで、センターバランスを保ちつつ、非常に軽い力でジグを軽快に操ることが可能です。近年、ライト化が進むジギングタックル。穂先が入りやすくしなやかなロッドや、手巻きはもちろん、電動リールを駆使したメソッドにも対応できるよう、軽いシャクリでキレの良いダートアクションを演出できるように設計されています。ワンピッチ〜ショートピッチ、スローピッチ〜ハイピッチなど、さまざまなシャクリ方にも対応可能です。
ウルメイワシに似ている見た目
形状に対するこだわりは、重心バランスだけでなく、見た目のリアルさにも及んでいます。本物のウルメイワシそっくりのフォルムで、視覚的にもバイトを誘うことができます。ジグアクションでターゲットを追尾させ、リアルな見た目で最終的に食わせに繋げることを、「うるめジグ」は可能にしています。
ちなみに、名前の由来ですが、製品名の“うるめ”がひらがな表記になっているのは、船長自身のこだわりによるもの。ウルメイワシを意味しているのはもちろんですが、リアルさ向上のため、アイに潤いを持たせてより魚らしく仕上げているとのこと。目が“うるうる”していることに由来し、製品名がひらがな表記の“うるめ”になりました。
ウルメイワシと“うるうる”を掛け合わせたネーミングというわけです。
全色ケイムラ仕様
視覚的要素で言うと、もうひとつ。
全カラーにケイムラが採用されているため、水中での存在感が抜群であることも、釣果に結びつくファクターとなっています。さらに、ローライト時や深場を攻める際に有効なグローカラーもラインナップされているため、適材適所で使い分けていただくことが可能です!
フック絡みのないボディ形状/水中で常に誘い続ける
ボディ以外で大きなこだわりとして挙げるなら、パッケージ開封時から搭載されているフロントのアシストフック。この手のジグで、全ウエイトに初めからフックが標準装備されているのは、非常に良心的です。ただ単にフックが付いているだけではなく、しっかりとしたこだわりが込められています。
標準装備のフックは「うるめジグ」専用設計のオリジナル仕様。
本来、世に出回っているものは既製品のフックが付いているケースが大半だと思いますが、こちらは1から設計された超こだわり系フック。わざわざオリジナル形状のフックを取り入れた理由は、“フックがボディに絡みついてエビらないようにしたかった”こと、そして“お客様が1からフックを選ぶ際に、フックサイズやアシストの長さで悩まれる方が多い”ことからだそうです。
アシストもウエイトごとに長さが異なり、150gと180gは短め、200gと250gは少し長めに設定されています。ウエイトごとに若干ボディの長さが異なるため、それに合わせて調整されています。
パッケージまでにも拘りが
パッケージにも配慮された「うるめジグ」。
こちらの塩ビパッケージは、簡易的なジグケースとしても活用可能です。一時的にジグケースに収まらない時や、使用ジグと未使用ジグを分けたい時、ボックスやケース内を汚したくない時などに重宝します。何と言っても、パッケージを開けてすぐに使える点も嬉しいポイント。必要に応じて無溶接リングを装着すれば、そのまま投入することができます。
全6色展開
最後はカラーラインナップについて。
リアルさ重視のイワシ系から、タチパターンやタチウオジギングにも対応可能なシルバー系、アピール力に優れたピンク系など。ジギングで必要となるカラーが勢揃い!
では、各カラーを順番に紹介。
リアルタイムで春爆開幕中。興味を持っていただけましたか? 数もサイズも狙える季節こそ「うるめジグ」をぜひお試しアレ。
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