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ランディングネットのメンテナンス法【スーパートリックスターネット編】!寄稿by横川隼大

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冬の間はシーズン中はなかなかできないタックルのメンテナンスはいかが?

こんにちは横川隼大です。

この時期になると、やはり釣果的にはキビしくなってきますよね。特に急な寒波などが来ると、より厳しくなるタイミングです。

どちらかというと完全な真冬になってしまえば、けっこう攻略方法がありますが、季節の変わり目は難しいですよね。。。

 

そんなニッチもサッチもいかないタイミングでは、私は手持ちの道具をメンテナンスしたりして時間を過ごすこともあります。

シーズン中はなかなかメンテナンス出来ないネットですが、しっかりメンテナンスしないといざという時ネットが伸びずせっかくヒットさせて魚を逃がしかねません。なので私は最低でも年に1回はメンテナンスするようにしています!

 

そこで今回は私が行っているランディングネットのメンテナンス方法をご紹介します!

 

今回、メンテナンスをご紹介するランディングネットは「スーパートリックスターネット【ジャクソン】」です!

ジャクソン公式スーパートリックスターネット詳細ページはこちら

 

 

下写真はスーパートリックスターネットランガンジョイント

 

 

それでは具体的なやり方を順を追ってご紹介させていただきます!

手順1「パーツを全て分解する」

タモアミはネジ式なので回せば簡単に外れます。

ランガンジョイントをセットしている場合も同じです。

 

 

良く見ると細かな砂やゴミが付着しています。

 

 

 

アミ部分も少しずつスライドさせていけば簡単に外れます。

 

 

 

この際にネジ部分のゴミを取り除いて下さい!!

細かなゴミが残っているとネジのかみ合わせが悪くなり故障の原因となります。

 

 

 

手順2「洗浄」

バケツに中性洗剤少し入れを柔らかいスポンジで丸洗い!!

主に赤丸の部分は念入りに洗浄!!

ここに砂や砂利が入り込んでしまうとスムーズに伸ばすことが出来ません。

またシャフトの中にもゴミが付着している場合があるので洗い流して下さい。

 

アミは漬け込み洗浄!!

中性洗剤の入った水に1530分ぐらい漬け込んで下さい。

汚れが付着していると臭いの原因になるのでしっかり洗浄して下さい。

 

 

手順3「乾燥」

水分が完全になくなるまで乾燥させて下さい!!

水分が残っているとスムーズに伸ばすことが出来ない場合があります。

特にアミはしっかり乾燥させないと激臭・悪臭を発生させることもあるのでご注意を!!

 

 

手順4「組立」

逆の手順で組み立てればOK!!

 

今回、ご紹介した方法は、スーパートリックスターネットのメンテナンス法でしたけど、ほかのいろんなランディングネットやギャフなどでも応用できると思うので、参考にしていただければウレシイです!

 

 

メンテナンスっては面倒は面倒ですが、定期的におこなえば道具を長く使用できるし、常に気持ちよく釣りができるので、ぜひ実践してみてくださいね!