今やアジングの超定番リグとなっているのが、単体ジグヘッドリグ、いわゆるジグ単。
ジグ単は年々進化中で専用ロッドなども多数登場! タックル選択の幅が増えたこともあって、逆にセッティングに悩むことも多くなってきました!
そんな悩みを少しでも解消できればなぁーということで、多くのエキスパートアジンガーの方に自身の愛用ジグ単タックルセッティングを教えていただきました!
杉山代悟のジグ単 愛用タックルセッティング
【本文・解説=杉山代悟】
ロッド:スキャッドウォールSWS-56JH-ST【ジャッカル】
アジングで一番多用するジグ単。ソリッドティップのこちらのロッドが取り回しもよく、食い込みもよいので愛用しています。
○SWS-56JH-ST “ 軽量ジグヘッド ”
港湾部、漁港内などのシチュエーションで接近戦を征するロッド。しなやかでストレスのないキャストフィールとジグヘッドの僅かな重みをも捉える繊細な操作性を備え、まるで指先で糸をつまんでワームを操作しているかのようなダイレクトな感覚をもたらします。ロッドとの一体感を最も得ることができるロッドであり、また、手元に響く心地の良いアタリがアングラーの五感を刺激します。
スキャッドウォールとはアジの壁という意味で、あらゆるアジングに対応する5モデルがラインナップされています。
ガイドにはFujiトルザイトガイドを採用し(SWS-80CL-ST トップガイドのみTi/SiCガイド搭載)、高感度なマイクロガイド仕様。
とにかく扱いやすく、アジの繊細なバイトも手元に伝えてくれ、しっかりと掛けていけるロッドです。
ラインナップはショートレングスの軽量ジグ単用から、遠投でのキャロやフロートが扱えるモデルまで全5本。
ジャッカル公式スキャッドウォール詳細ページはこちら
リール:12ヴァンキッシュ2000S
自重:185g、ギヤ比:5.2、最大巻上長:70cm、最大ドラグ力:4kg、ペアリング数:12/1
・ハンドルノブ:キャップインフラットノブS プレミアム(オフィスZPI)
メインライン:チェルム・アンバーコードS-PETポリエステル0.3号【YGKよつあみ】
リーダー:GP−Z0.8号【YGKよつあみ】
ラインは繊細なバイトも感知できるエステルライン「チェルム・アンバーコードS-PETポリエステル」の0.3号。
リーダーはフロロで比重1.78ののGP−Z グランドパワーの0.8号。
・ノット:FGノット
・リーダー長:30cm