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キャスト技術はもう不要!? 誰でもラクラク70m超連発の新作エギ「エギスタBTB」爆誕

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新製品総力特集2025

数々の名作エギをリリースしてきた「釣研(TSURIKEN)」が、またもやエギング界に衝撃を与える新製品を送り出しました。

その名も「エギスタBTB」

最大飛距離80m超え、平均でも70mを余裕で記録するという、まさに“飛常識”を塗り替えるエギです。

飛距離80m、誰でも届く最先端“BTBシステム”

大遠投を狙えるエギはいままでにも存在しましたが、エギの飛行姿勢が安定せず、キャストが上手い人しか飛ばせなかったり、たまにしかうまくいかなかったりするのが常でした。

ところが、この「エギスタBTB」は独自の“BTBシステム”により、誰でも投げやすく、簡単に70m超えを連発できる設計が施されています。

キャスティングの腕に自信がない人でも、明らかに飛距離アップが実感できるはずです。

ファットボディが叶える“超安定フォール”

飛ぶだけでは終わらないのが「エギスタBTB」の真骨頂。

ファットボディデザインを採用したことで、遠くへ飛ばしても着水後のフォール姿勢が安定しやすく、スレたイカに違和感を与えにくいのです。

従来の遠投エギにありがちな「飛ぶけど動きが不安定」「フォール中にアタリが減る」という弱点を払拭し、飛ばした先でイカを確実に抱かせる力を持っています。

特殊シンカーの“控えめダート”でイカを誘惑

ファットボディは安定性に優れる一方で、ダートアクションが鈍くなる懸念もありました。

しかし、「エギスタBTB」には特殊形状のシンカーが搭載されており、激しすぎない控えめなダートを生み出します。

特にプレッシャーが高いエリアのイカほど、過度なダートを嫌う傾向がありますが、ほどよく抑えられたアクションならイカの警戒心を解きやすく、思わずエギに抱きつく場面が多発するのです。

ノーマル&シャローの2モデル展開

サイズは3.5号のみですが、「ノーマル」「シャロー」の2タイプが用意されています。

•ノーマルモデル(自重24g / フォールスピード 3.2秒/m)

•シャローモデル(自重22.5g / フォールスピード 5.7秒/m)

シャローエリアや海藻帯、潮流が比較的ゆるやかな状況では「シャロー」モデル、遠投が必要な深場や潮が速めのポイントを狙うなら「ノーマル」モデルがおすすめ。

フィールドやイカの活性に合わせて、最適なモデルを選べるのも魅力です。

カラーは実績の10色

カラーは特に実績が高い10色をラインナップしています。

ケイムラピンク

ケイムラオレンジ

ケイムラブルー

トリッキーパープル

あおさグリーン

RKブラック

RKオレンジ

ハシマグリーン

紫蛍

金アジ

釣研が自信を持って送り出す“飛常識”エギ

「エギスタBTB」の最大のウリは、やはり誰でも投げやすく遠くへ飛ばせること。

開発テストでは最大80mオーバー、平均でも70m超えを安定して記録しており、その圧倒的飛距離に開発陣やテスターたちも驚きを隠せなかったといいます。

さらに、ファットボディがもたらす超安定フォール&控えめダートというバランスの良さで、ヒット率を落とさずに遠投を活かせる点が画期的。

まさに「飛んで、釣れる」エギと言っても過言ではありません。

価格・発売時期

「エギスタBTB」の発売予定は2025年4月。

本体価格は1,350円(税別)。

春イカのメインシーズンにあわせての登場ということで、早速大型アオリ狙いにおいて活躍が期待されます。

遥か沖の未開ポイントを攻略したい、スレイカにも口を使わせたい──そんな欲張りなアングラーこそ、この「エギスタBTB」を試す価値があります。

〜誰でも遠くへ飛ばす”〜という新常識を、その手で体感してみてください。

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