数々の名作エギをリリースしてきた「釣研(TSURIKEN)」が、またもやエギング界に衝撃を与える新製品を送り出しました。
その名も「エギスタBTB」。
最大飛距離80m超え、平均でも70mを余裕で記録するという、まさに“飛常識”を塗り替えるエギです。
飛距離80m、誰でも届く最先端“BTBシステム”
大遠投を狙えるエギはいままでにも存在しましたが、エギの飛行姿勢が安定せず、キャストが上手い人しか飛ばせなかったり、たまにしかうまくいかなかったりするのが常でした。
ところが、この「エギスタBTB」は独自の“BTBシステム”により、誰でも投げやすく、簡単に70m超えを連発できる設計が施されています。
キャスティングの腕に自信がない人でも、明らかに飛距離アップが実感できるはずです。
ファットボディが叶える“超安定フォール”
飛ぶだけでは終わらないのが「エギスタBTB」の真骨頂。
ファットボディデザインを採用したことで、遠くへ飛ばしても着水後のフォール姿勢が安定しやすく、スレたイカに違和感を与えにくいのです。
従来の遠投エギにありがちな「飛ぶけど動きが不安定」「フォール中にアタリが減る」という弱点を払拭し、飛ばした先でイカを確実に抱かせる力を持っています。
特殊シンカーの“控えめダート”でイカを誘惑
ファットボディは安定性に優れる一方で、ダートアクションが鈍くなる懸念もありました。
しかし、「エギスタBTB」には特殊形状のシンカーが搭載されており、激しすぎない控えめなダートを生み出します。
特にプレッシャーが高いエリアのイカほど、過度なダートを嫌う傾向がありますが、ほどよく抑えられたアクションならイカの警戒心を解きやすく、思わずエギに抱きつく場面が多発するのです。
ノーマル&シャローの2モデル展開
サイズは3.5号のみですが、「ノーマル」「シャロー」の2タイプが用意されています。
•ノーマルモデル(自重24g / フォールスピード 3.2秒/m)
•シャローモデル(自重22.5g / フォールスピード 5.7秒/m)
シャローエリアや海藻帯、潮流が比較的ゆるやかな状況では「シャロー」モデル、遠投が必要な深場や潮が速めのポイントを狙うなら「ノーマル」モデルがおすすめ。
フィールドやイカの活性に合わせて、最適なモデルを選べるのも魅力です。
カラーは実績の10色
カラーは特に実績が高い10色をラインナップしています。
ケイムラピンク
ケイムラオレンジ
ケイムラブルー
トリッキーパープル
あおさグリーン
RKブラック
RKオレンジ
ハシマグリーン
紫蛍
金アジ
釣研が自信を持って送り出す“飛常識”エギ
「エギスタBTB」の最大のウリは、やはり誰でも投げやすく遠くへ飛ばせること。
開発テストでは最大80mオーバー、平均でも70m超えを安定して記録しており、その圧倒的飛距離に開発陣やテスターたちも驚きを隠せなかったといいます。
さらに、ファットボディがもたらす超安定フォール&控えめダートというバランスの良さで、ヒット率を落とさずに遠投を活かせる点が画期的。
まさに「飛んで、釣れる」エギと言っても過言ではありません。
価格・発売時期
「エギスタBTB」の発売予定は2025年4月。
本体価格は1,350円(税別)。
春イカのメインシーズンにあわせての登場ということで、早速大型アオリ狙いにおいて活躍が期待されます。
遥か沖の未開ポイントを攻略したい、スレイカにも口を使わせたい──そんな欲張りなアングラーこそ、この「エギスタBTB」を試す価値があります。
〜誰でも遠くへ飛ばす”〜という新常識を、その手で体感してみてください。