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11月・相模湾のキャスティングでキハダマグロ獲ったどぉ~【11月だけど海の中は夏⁉】

寄稿:井熊 亮(駿河の黒豹)
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井熊 亮「駿河の黒豹」( Ryo Ikuma ) プロフィール

Jackson誕生と同じ1980年生まれ。幼少期から学生時代はバスフィッシングに明け暮れ、社会人になりソルトルアーの道へ。関西在住時にはシーバスメインで釣行を重ね現在、Jackson Salt Water Pro Staff 「駿河の黒豹」として静岡にて活動中。

駿河の黒豹・Jackson Salt Water Pro Staff 井熊です!
やっと水温も下がりはじめ、サーフでは良い釣果がチラホラ聞こえるようになりました。
ですが、まだ海の中は夏のエリアが存在します。そのエリアはズバリ「相模湾(神奈川県)」。

実は2024年11月1日、相模湾キャスティングでキハダマグロをキャッチすることができました!
11月にキャスティングキハダ! 夏のような晩秋の釣りの模様をレポート!

当日は釣り仲間の金子氏が第5富士丸さんをチャーターしたとのことで、お誘いいただきました。
相模湾では10月下旬よりキハダマグロがスゴいと、話は聞いてましたが、現場はそれ以上…! この日、ここまで沢山のナブラに遭遇するとは夢にも思いませんでした。

さて釣りの話に戻ると、相模湾の第一ポイントに到着後、すぐにナブラが発生。
スタートはピンテールチューン+170SVGにて水面直下をスローに攻めていくが反応を得られず…。

「今日はトップでも出る気がする!」と船長の言葉にプラウラー190を装着しキャストを続けた数投目。

マグロの誘い出しのテッパン、ダイブ&ステイを取り入れながら攻めていると、別のところで巨大な水柱。
それに目を奪われている間に自身のプラウラー190は水面下に消えていました。

ラインが船へ向かって走り出したので、すかさずフッキング。
フッキングの瞬間から船下へ100m程のファーストラン、水温が23度だったのでかなり元気に走られました。

40kgクラスのキハダマグロとのファイトを想定して作られたオフショアトライブ80MHの反発力と金子氏との交互のファイトサポートもあり20分かからない形で無事キャッチすることができました。

 

Jacksonフィールドモニター杉山氏のお店に持込、解体していただきましたが、
20cm程のマイワシをたらふく食べたキハダマグロは脂が乗った最高に美味いマグロでした。

次はショアで良い魚をゲットし、2024年の締めくくりをしたいと思います!

【キハダのキャスティング・オススメタックル】

ロッド:Jackson オフショアトライブOTHS-80MH 80MH

PE4~6号、ルアーウェイト60g~120gを想定したMHクラス。
40kg級のマグロ類や20kg級の青物に標準を合わせ、中~大型プラグを扱うのに適したモデルになっています。
レングスは8ftでルアーの操作性と飛距離を両立しています。

MODEL NO. Length(cm / ft) Power Lure weight Line 最大ドラグ Self weight 価格(税込)
OTHS-80MH 244cm / 8ft ワン&ハーフ(2ピース) Medium Heavy MAX120g PE MAX6 18 385g ¥45,100

リール:tailwalk STEALZ 14000

ライン:VARIVAS アバ二 キャスティングPE SMP 6号
リーダー:VARIVASオーシャンレコードショックリーダー120lb
ルアー:Jackson プラウラー190

 

 

 

 

 

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