毎週金曜日に関西＆東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」！淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説！ルアーニュースRでその一部をご紹介！今回お届けするのは「東条湖」！

近畿で３番めに古いバスフィッシングの歴史を持つ湖で、大きなサイズの目撃情報も多数。本流から上流までシーズナルに釣りを楽しむことができる。

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今週の東条湖ナマ情報

現在の東条湖の水温は17ー18度。

朝晩の気温がついに１ケタ台まで落ち込み、この気温による冷え込みでガクっと水温は下がりました。

水位はマイナス２㍍ほど。水質はあいかわらずクリアで、ターンオーバーもさらにひどくなっています。

寒くて活性も低くなってしまったのでは？　と思っていましたが、案外好調です。

秋なのでビッグフィッシュはでにくいですが、小さいサイズは徐々に固まりだしてきているようで、スポットさえ見つけたらダウンショットやライトキャロなどで数釣りができそうです！

釣れているレンジを挙げると４ー13㍍と秋らしく散らばっていますが、比較的浅いレンジで釣れています。

特に４ー６㍍のミドルレンジではまだ元気のある魚が多く、比較的釣れやすいレンジといえるでしょう。

冷え込んでいる影響から岩盤系に魚も固まりはじめているので、重点的に狙ってみてください。

次のページではオススメの攻め方と今週の爆発予想ルアーを紹介！