色んな魚が狙える秋のオカッパリSWゲームで間違いないワームとは?【トモ清水のガッ釣りソルト】
WEB連載「トモ清水のガッ釣りソルト」
第226回『色んな魚が狙える秋のオカッパリSWゲームで間違いないワームとは?』
こんにちは!トモ清水です。ワクワクする秋に突入!ソルトのベストシーズンに入ったわけですが、全てのジャンルにおいてピークを迎えると言ってもいい、この季節。
しっかりこのチャンスを逃さないための爆釣ルアーを紹介させて頂きます。
今回、ご紹介するルアーは、実際にわたくしトモ清水も、秋に最も使用し、かなりの釣果を上げています! そのルアーとは?! ズバリ、ガルプ!ワームです
今、秋の遠征として北陸に来ていますので、その釣果をもとにガルプ!の破壊力を、今回はみていきたいと思います。
ガルプ!は万能ワーム!?
前回の連載でも、ガルプ!のメリット、デメリットを説明しましたが、そのメリットがあまりにも大き過ぎて、もはや欠かせないワーム。消耗が激しいのも難点の1つですが、それだけ使っている証拠。
ガルプ!は水中での匂いの拡散力が超協力! そりゃあ釣れるわけですよね。ラボで研究され開発されたワームですから、もはや最強ワームとして、誰もそれに反論する余地はないでしょう。
アジングにはガルプ!
これから晩秋にかけて最高潮を迎えるアジング。
やはり爆釣という結果をイチ早く出すならガルプ!のベビーサイディンなどが◎!
潮がクリアならナチュラルな色、潮が濁っている時や朝夕の時間帯はチャートリュースの派手なカラーをチョイスします。
ガルプ!に合わせる最適なジグヘッドって⁉
ガルプ!に装着するジグヘッドとして、私が多用しているのは同じくバークレイの「アジデント」。1gを基本としながら、アタリの出るウエイトを探していくのが鉄則です。
Berkley アジデント 詳細はこちら
アジデントは、ショートシャンクのアウトゲーブなので、アジが吸い込んだら吐き出しにくい形状になっています。ウエイトも約0.2g毎に細かく刻んでラインナップされています。※アジデントのウエイトバリエ=0.4g、0.6g、0.8g、1.0g、1.25g、1.5g、1.8g、2.0g
ただし軸径は細軸でアジ用のため、クロダイや根魚など、フックを伸ばされてしまうケースもあります。そんな時は、太軸ロングシャンク!バークレイの「ふわゆら」ジグヘッドに変更。
Berkley ふわゆら 詳細はこちら
ガルプ!とクロダイ
アジを狙っているとアジデントのジグヘッドが潰されてしまったので、その犯人はおそらくクロダイ。というわけで、ふわゆらジグヘッドに交換して、クロダイ狙いへシフト。
今度はしっかりフッキング。すごいドラグを出してナイスファイトな黒鯛。
ライトタックルだと一段と面白い。ガルプ!ベビーサーディン2inをしっかりと咥えてますね。
ちゃんと計測すると50cm近い大物♪ やはりガルプ!強し!なのである。
ガルプ!の定番、サンドワームに変えて今度は、フリーリグでボトムずる引きチニング。
スピニングタックルで遠投し、広範囲を狙います。
このワームはまさに最強で、確実に黒鯛を釣りたい時にはもってこい。
誘い方は、ゆっくりただ巻き。簡単メソッドでめちゃ釣れます!
コツはボトムを感じながら、アタリがあっても巻き続けること。
この日もたくさんのクロダイが釣れましたよ。難点はフグにかじられて無くなってしまうこと。
ガルプ!とキジハタ
さて同じフリーリグで、今度はガルプ!ファットホッグの2.2inchでのキジハタ狙い。
この9月はほんとキジハタの活性が高いので、オススメのターゲット。
こちらの誘い方は、タダ巻きではなく、リフト&フォールで狙っていきます。
渋い時、キジハタのサイズが小さい時は、クロダイ狙いと同じく、サンドワーム2inchを使うのもおススメです。
今度はまたまた北陸、そして北海道へ♪
ワーム以外での釣りも満喫出来るシーズンに突入。
秋といえばエギング。こちらも数釣りにベストなシーズンがやってきましたね!
今年の成長は早く、9月に突入し、あちこちで釣果が上がっています。
限りある資源です。不必要なキープ、極力小さいサイズはリリースして楽しみましょうね!
渓流では、こちらもまたまた50cmオーバーのイワナを獲ることが出来ました!!
本州では渓流はこれが最後かな?
今度は10 月の北海道遠征で、トラウトを楽しむ予定です♪
では最高シーズンの秋、釣れ釣れワーム「ガルプ!」で良い釣りを~!
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トモ清水でした!
See you next time!
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