夏の暑さもようやく徐々に落ち着き、バスも秋モードへ移行する時期となりました。
適水温になる秋はバスの活動範囲も拡大し、冬に向けてベイトを積極的に追いかける時期でもあります。そのためルアーのチョイスも広範囲を効率よく狙えるものマキモノ系が中心となります。
今回紹介するのは、DUOのレアリスから新たに登場したビッグベイト「レアリス スナッピークラッピー」。
「レアリス スナッピークラッピー」は、“生きた魚の艶かしい動きを再現”することをコンセプトに開発されたビッグベイト。同時期に登場した瀕死の魚を再現した「デッドドリフト95」と対を成すルアーです。
レアリス スナッピークラッピー【DUO】
Length | Weight | Type | Range | Hook | Ring | Price |
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95mm | 30g | 重心固定・スローシンキング | 0~0.5m | #2 | フックアイ#3.5 | ¥3,278税込 |
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生きた魚の艶かしい動き×ビッグベイトのシルエット
冒頭でも触れた通り、秋はバスが散ってしまいアングラーにとっても狙いが絞れない難しい時期。
強アピールのルアーで広範囲から引き寄せるというのもセオリーの一つですが、近年はアングラーの増加・フィールドのハイプレッシャーなどの影響で一筋縄ではいかなくなっているのも事実です。
そこでチョイスしたいのが、「レアリス スナッピークラッピー」。
「レアリス スナッピークラッピー」は全長95mmとビッグベイトの中ではやや小柄ですが、ギルやフナをイメージさせるの扁平ボディはシルエットによるアピール効果はバツグン!
また四つに分割されたジョイントボディによるアクションは艶めかしくリアルな動きを演出します。
従来のジョイント系ルアーと比較しても可動域が圧倒的に広く設計されているそうで、艶めかしい動きを演出しやすいのだそう。キャストし、着水後も横たわることなく縦向きのままゆっくり沈み、水中を駆け抜けるのだそう。
実際、DUOフィールドスタッフの方たちからも数多くの釣果が報告されており、そのポテンシャルの高さが解かる性能となります。
基本操作はタダ巻き。
レンジは0~0.5mとのことで、狙いたいレンジに到達したらゆっくりと巻くだけでOK。
リトリーブスピードはデッドスローから早巻きまであらゆるスピードに対応しているので、状況に応じて使い分けることが可能。
広範囲へアピールする集魚力はもちろん、スレたバスにも効くリアルなアクションを備えることでスレたバスや激戦区のフィールドにも有効です。
キスバイトでもしっかり掛けるテールフック
ビッグベイト系というとバイトが激しいイメージがありますが、実はじっくり追尾してきてついばむようなキスバイトが多くなります。
そうしたキスバイト対策として、「レアリス スナッピークラッピー」ではテールフックではフックの露出を抑える工夫が施されています。
実はこのわずかに見えるフックによって、バスが違和感を感じてバイトを諦めるケース多々見受けられます。
フックの露出を抑えることで、ターゲットへの違和感を極限まで減らし、キスバイトやショートバイトといった繊細なアタリも逃さず、バスを見切らせない工夫が施されています。
アピール力と喰わせの両方が揃った「レアリス スナッピークラッピー」。ぜひルアーローテに加えてみてはいかがでしょうか?