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今年は季節の進行が遅め?今が“春イカシーズン真っ最中!「カラーローテーde爆釣エギング」/堤 洋一

寄稿:堤 洋一
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皆さんこんにちは! KEYSTONE(キーストン)スタッフの“堤 洋一”と申します。

さて! 先日YouTubeの撮影も兼ねて、春イカ狙いに私ツツミ(堤 洋一)とクボケン氏(久保 健一郎)のエギング歴長い玄人コンビで釣行へ。

前情報では、サイズが出ていないということでしたが…結果は“イカ”に?

堤 洋一(Youichi Tsutsumi) プロフィール

キーストン・ダイレクトショップでの対応と、通信販売業務を務めている。長崎西海~平戸のショアエギングに精通。過去数々のモンスターを仕留めてきた実績の持ち主。ショアプラッキングも得意とし、2022年3月にはショアからヒラマサ16.97㎏も釣り上げている。

早朝のカラーセレクトについて

まだ、周囲の薄暗い早朝から実釣スタート。こういう時、私が選択するカラーで多いのがシルエットが強調される下地の濃い色“レッドベース”や“ピンクベース”。

それから、朝日が出てきて光量が増してきたら、反射系の“ゴールドベース”、“メキシコRBベース”を選択するというローテーション。

主に“下地中心のカラー選択”で考えています。日が昇ったタイミングでクボケン氏は「エギシャープ」(3.8号V1)のREVOLT受注生産カラー“デイアタックオレンジ”で、私ツツミも「エギシャープ」(3.8号V1)のREVOLT受注生産カラー“五島灘ソルティブルー”で連続HIT! 可愛いサイズですが、幸先の良いスタートになりました。

エギシャープ

KEYSTONE(キーストン)公式「エギシャープ」詳細ページはこちら

デイアタックオレンジ

五島灘ソルティブルー

朝マズメの回遊で良型を見事キャッチ!

時間が経過…満潮間際。

ベイトが賑わってきたタイミングで、クボケン氏に大きなアタリ! 立派なオスの春イカでした。HITエギは「エギシャープ」(3.8号V1)“ギャラクシーグローパープル”。光量が増してきましたが、曇天なので強シルエットのカラーを選ばれたそう。

ギャラクシーグローパープル

続けてクボケン氏にまたまたHIT! カラーは次期新色候補の“シークレットプロトカラー”。コンセプトはカラーローテーションの主軸となる、日中の磯場で強いカラー。

まだ詳細は公開できませんが、お楽しみに!

追尾でワチャワチャのWヒット

下げ潮に入り、過去実績のあるポイントへ移動。

ベイトに着いているイカを狙うことに。沖からのウネリが少々ありましたが、私ツツミに待望のヒット! レンジは中層でした。「エギシャープ」(3.8号V1)の“NEWゴールドベースピンク”でのキャッチでした。

NEWゴールドベースピンク

このイカを手前まで寄せてくる最中、チェイスがあってクボケン氏が狙いましたが、抱き損ねてキャッチならず…でしたが、別のイカがスグに抱いてきました(笑)。こちらは「エギシャープ」(3.8号V1)“ギャラクシーグローパープル”でした。

私がヒットして完全にスイッチが入りましたね。複数人の釣行ですと、ソロの釣行より追尾のキャッチ率が上がったりワイワイと楽しいです。

追尾多数! デカイカも?

Wヒット後、次はクボケン氏にヒット!

追尾のイカがデカい! すぐさまエギを投入しましたが、素通りしていきました(笑)。この模様の動画は音声が録れておらず、惜しくもお蔵入り(汗)。「エギシャープ」(3.8号V1)“ピンクアジベーススカイブルー”でのキャッチでした。

ピンクアジベーススカイブルー

今シーズンの印象

今回早朝から1日釣行しましたが、感じたこととしては、産卵個体というよりも、ペアリングしていない産卵前のイカが多いという印象でした。

メスの交接跡があるのかを確認しましたが、ほぼありませんでした。年々思うこととして、季節がズレてきていると感じます…。昔は3月~4月が良かったんですが、本格的な春イカシーズンはこれからかもしれないですね。

ワチャワチャな釣行の模様は以下にも添付させていただいておりますので、ぜひともご覧ください!

本編もぜひチェック!

出典:YouTubeチャンネル「keystone-ds」

KEYSTONE

1999年創業のイカ釣り用品専門メーカー。 量産の難しい硬質発泡ウレタン素材をエギボディに採用し、純日本製クオリティで世界中のイカを魅了している。2012年にはメーカー直営ショップを本社近くにオープン。店頭での販売はもちろん、オンラインストアの運営も行っている。
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