カバーに潜むバスを狙う手段として、瞬く間に人気テクとなった“パワーフィネス”!
MHクラス以上のスピニングロッドに、パワフルなリールとラインをセッティングし、通常のアプローチでは攻略できないカバーを攻めることができるとあり、タフ化が進むフィールドでは必須ともいえるテクニックですよね!
そんなパワーフィネスにピッタリな、ヘビーカーバー特化型のジグがダイワから登場します!
スティーズ パワーフィネスジグ TYPEカバー【ダイワ】
ヘビーカーバに特化したパワーフィネスジグ「スティーズ パワーフィネスジグ TYPEカバー」。
ルアーに上下を設けず、球体と認識させ、違和感を感じさせずに口を使わせる、球体ラバーカット仕様。ヘビーカバーでもスタックすることがなく、抜いてくることができるヘビーカーバー専用ヘッドとガード。強靭なタックルでのフッキング、ファイトにも耐えうる太軸フックを装備するなど、名前の通り、カバーに特化したパワーフィネスジグに仕上がっています。
製品名 | ウエイト | 素材 | カラー | 税別価格 |
スティーズ パワーフィネスジグ TYPEカバー | 2.7 / 3.5 / 4.7 | 樹脂タングステン | 8色 | 600 |
ダイワ公式「スティーズ パワーフィネスジグ TYPEカバー」の詳細ページはコチラ
球体理論で設計
カバー内に吊るすこの釣りは、90度アイのジグが水平姿勢を保ちやすく、食わせ能力に優れますが、すり抜けが悪くなってしまい、ヘッドの先端にラインアイが来る、すり抜けを重視したヘッド形状が必要不可欠。しかし、この形状を採用すると水中での姿勢が垂れ下がり、クレバーなバスは口を使ってくれない。
そこで、ラバーカットを球体化し、水中で上下左右が無い状態にすることで、食わせ能力を高めています。
推奨されているトレーラーは「STEEZアプナスバグ」。
ダイワ公式「STEEZアプナスバグ」の詳細ページはコチラ
上記の球体理論を崩すことなく、最大限威力を発揮することができるんだとか。
カバーに入れやすく抜いてきやすい形状
ヘッドは、ラインアイのすぐ後ろに肉を盛り、ブラシガードを刺すことによって、ヘビーカバーでのすり抜け性能を向上。アクション中にラインがブラシガードとフックの間に入り、絡んでしまうトラブルも解決しているんだとか。
さらにヘッド裏面には、グラム数が表記されており、簡単に確認できるのも嬉しいポイント。
フック部には、ハードな使用でもワームがずれにくいダブルワームキーパーを採用。
カラーバリエーション
カラーは全8色。カバー内で違和感の少ないナチュラルカラーや、カバー内でも視認性が高い人気カラー“チラシ”もラインナップされています。
以上「スティーズ パワーフィネスジグ TYPEカバー」を紹介しました。ヘビーカバー特化型パワーフィネスジグ。ぜひチェックしてみてください。