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【ティムコ「青天井」の使い方】〝デッドスローで巻く〟ってどれくらい?を解決

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ビッグブレードをぶら下げ、左右のロールとそのキラメキがバスを呼ぶティムコのトップウォータールアー「青天井(あおてんじょう)」。

アフター攻略にも非常に有効な水面系ですが、基本は巻くだけ。では、どんな感じでリトリーブすればいいの?というところをご紹介!

青天井

出典:ティムコ公式

クリッタータックル 青天井
全長 ウエイト タイプ フロント リング&フック リア リング&フック リアウエイト 価格
65mm 18gクラス フローティング リング #3 ST36BC #5 ×2 リング #3 ST36BC #5 鉛製円錐状3g 2,300 円
(税込2,530円)

まずは簡単に青天井のおさらいから。

ロールとブレードのキラメキ、音…

フローティングボディとビッグブレードのバランスが絶妙で、スローに巻けばブレードが揺れ、それに呼応するようにボディがロール、そのボディのロールやブレードのキラメキ、そしてブレードとフックの接触音でもバスをコールアップするのが特徴。

独特なボディシェイプに大きなブレード、そのブレードの動きを最大限生かせるよう、フックは左右と後方の3か所に配置した設計。

そしてこの3本フックがトップウォータールアーで起こりがちな弱いバイト時のフッキングミスを解消する仕組みにもなっています。

さて、この青天井、基本的にはスローに巻いて使用する。特にアフターのバスにはデッドスローが効果的になります。使い方自体は何ら難しいことはないのです。

デッドスローってどれくらい?

ただ、特にアフターも絡むこのタイミングでデッドスローってどれくらいの速度?というのが気になる所では?

参考になるのがコチラ。

ブレードが揺れる程度でOK

思った以上にデッド!そう思った方も多いのではないでしょうか?

意識としては、ゆっくりよりも超ゆっくり、そんなイメージの方がいいかもしれませんね。

ブレードが揺れる程度でOKで、それだけでブレードの動きに合わせヨタヨタとしたロールを伴うボディアクションとなります。

なお青天井は外側にシンカーがセットされていますが取り外しも可能。そして、その怪しく誘うアクションを出すならシンカーを外した方が、イイ動きが出ます。

もちろん狙いたいスポットまでの距離にはよりますが、十分狙える範囲であればシンカーを外す、あるいはウエイトを軽くすると、さらに青天井のポテンシャルが引き出せますよ!

https://youtube.com/shorts/Z-e_d5O7lBs?si=zjGFmddKkDpHSzM_

青天井は全8色。そのうちの2色、#07 ベビーバスと#08 イエローパンサーは新色となっています!

#01 マットブラック

 #02 セクシーピンク

 #03 シャートダズラー

#04 レッドブラウンタイガー

 #05 ワカサギウララ

#06 オリーブシャッド

#07 ベビーバス

#08 イエローパンサー

ティムコ公式「青天井」詳細ページはこちら

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。
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