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【ハイカットSR】待望!O.S.Pのロングセラーシャッド「ハイカット」からSRモデルが登場!

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ご存知、O.S.Pが誇るシャッド“ハイカットシリーズ”。

発売から15年以上経つロングセラー。ご存知の方も多いと思いますが、オリジナルの「ハイカット SP」をはじめ、フローティングモデル「ハイカット F」に 「ハイカット DR SP」に「ハイカット DR F」…現在に至るまでモデルも細分化されてきました。

さて! そんな王道のシャッド“ハイカットシリーズ”から、2024年は待望のシャローランナーモデルが登場!

ハイカット SR【O.S.P】

2024年4月下旬登場

欲しかった方も多いのでは?

浅い所を快適に通せる「ハイカット SR」が登場!

最大潜行深度は1.3mで有効レンジは0.4~1.0m。ボディサイズはオリジナルよりも少し大きい63.0mmで、ウエイトは5.8gにセッティング。使用フックは前後#8に変更されているなど…スピニングタックル&ベイトフィネスタックルで快適に扱える最小サイズというトコロに注力されています。

O.S.P公式「ハイカット SR」詳細ページはこちら

重心移動システムを採用

シャッドは極めて風に弱い。

そういったデメリットを克服すべく、「ハイカット SR」には重心移動を採用。

一見、短くて風の抵抗を受けにくいと思われガチですが、SRリップは角度が立つ分、固定重心にするとキャスト後半の失速タイミングで風に取られてしまうとのこと。そんな理由で採用となった重心移動。使用ウエイトも、一般的なスチール玉ではなく、高比重タングステン玉が採用されたことで直径約25%の小型化を実現。よって、細いテールの先端までオモリが移動することで、風の中でも飛行姿勢が安定して飛距離も向上。

アクションレスポンスも◎

また、重心移動のレールを最小限にした上、お馴染み“ハニカムスーパーHPボディ”によって肉薄化。強度を維持しつつ、素材自体の軽量化でアクションレスポンスも向上。

緻密な設定によるリップ形状と低重心化によるメリット

また、緻密な設定によるリップ形状と低重心化によって、物に当たってヒラを打たせた後の復元力も向上。竿先の位置によって、上方向へのレンジコントロールも快適で、早巻きでもバタつかず、タイトながらキビキビとハイレスポンス。

トゥイッチで左右に首を振らせ、手前に寄りにくく一か所で時間を掛けて誘ったりも。

スローフローティング設定によって、浮かせて魅せて障害物回避性能も高い。オープンエリアでストラクチャーの密度によって、クランク的な使い方をできる上、シャッドならではのアドバンテージも。タフ化した1ⅿ以浅のシャローを攻略可能なSRモデル。

カラーラインナップ

カラーは全15色展開。

人気カラーから定番色まで豊富に揃っていますよね! では、各カラーを順番に見ていきましょう!

黒金オレンジベリー H04

シャンパンゴールドブラック SH04

マットチャートブルーバック M07

アイスシャッド H09

イナッコ HS12

銀鱗 H23

テイスティシャッド P23

ライムチャートバック MB35

GFスポーンレッド PGF48

クラウン H59

GSジェードシャッドチャートベリー GG64

HFワカサギ HF76

KFGシラワカ H88

ゴーストHFワカサギ GHF91

リアルゴールドワカサギ RP91

スペック詳細
Length Weight Type Hook Size Color 最大深度 Price
63.0mm 5.8g Slow Floating #8 15 1.3m(有効レンジ0.4~1.0m) 1,925円(税込)

O.S.P公式「ハイカット SR」詳細ページはこちら

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出典:YouTubeチャンネル「O.S.P」

浅い所を通せるハイカット「ハイカット SR」が間もなくデビュー! 河川のクリークやため池などでも出番が多そうなモデル。ぜひ様々なシチュエーションで投入してみてくださいね。

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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