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伊藤巧のオカッパリバス釣り最新ローテーションルアーと使い方を超詳しく紹介

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3.6inchフリップコギル【ノリーズ】

※フックはヘビーガードタリズマン#3/0を使用、シンカーは1.3g

ド日中のシェードでニュートラルモードの魚を寄せる、またはボトムべったりの個体に気づかせるために投入したのが、3.6inchフリップコギルのネコリグ。フックを縦セットして泳がせると、扁平ボディが想像以上の波動をだし、まるで温泉が湧いているような水流を発生。

中層はミドストで泳がせることで寄せ、ボトムは砂ケムリをだすように底をガリガリこすって気づかせるべし。この攻めは巧いわく、通称・中層バウバウ&ボトムバウバウ!!

 

下写真㊤5㌅フリップギル㊧3.6㌅フリップコギル

ノリーズ公式フリップギルシリーズ詳細ページはこちら

ルアー名 サイズ 入り数 価格
3.6″ FLIP KOGILL 3.6” class / 92mm 5pcs. ¥750
4.5″ FLIP GILL 4.5″ class / 112mm 4pcs. ¥750
5″ FLIP GILL 5″ class / 125mm 4pcs. ¥750

 

3.6インチフリップコギルのボトムバウバウ攻めで真っ昼間にデカバス50.5cmのビッグバイトを誘発!!
真っ昼間をすぎて魚の気配がシャローから消えたタイミングを迎え、一段下のポジションに魚はいるけど口を使わない時間帯に遭遇。巧さんいわく、魚は底べったりにいて、まるで寝ているように動かない状態なのを別のフィールドで確認したことがあるとのこと。
そこで、底べったりの魚を叩き起こすべく、手にしたのはフリップコギルのネコリグ。コイツでボトムの砂や土を巻きあげる通称・ボトムバウバウでバスに気づかせることに。
最深部から徐々にファーストブレイクまでのボトムを小突きながら砂を巻きあげるイメージで泳がせると、あれだけ生命反応がなかった状態から一転、1投めから狙い通りにバイトが発生。強烈なファイトを繰り広げながら、決死のランディングでキャッチしたのは極太すぎる50.5cm!!
ド日中の高水温で動けなくなった魚でも目の前をスローに泳がせることで見つけさせて強制的にスイッチを入れることができる。それが3.6inchフリップコギルのボトムバウバウ。まさに巧さんならではの超ストロングメソッドだ!

ニュートラルデカバスがフリップコギルの中層バウバウに45cmUPが荒反応!

午前中をすぎてからオーバーハングで密なシェードを形成するゾーンに突入。するとルアーに興味を示さない完全ニュートラル系サスペンドバスを発見。

すぐさま巧さんはフリップコギルのネコリグをセットして中層をミドストしながらトレースすると、急にスイッチが入ったようにサスペンドしていたバスが横から飛んでくるように荒反応! 即座にキャッチしたのは45cmUP。

高水温でタフった時には局地的な波紋が魚を寄せやすく、水面波動の虫系が効くのもこの理由。

フリップコギルのネコリグは局地的に一点で強烈な波動を起こすため、発見させやすくスイッチを入れやすいテク。通称・「コギルの中層バウバウ」は、いざという時の切り札的アプローチ

●フリップコギル用タックル
ロードランナーストラクチャーST6100MH+メタニウムMGDCーL+シーガー・R18フロロリミテッドハードバス14Lb

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