【シャッドテール×チャターブレード】DUOの新ルアー「BRチャター シャッド」について橋本康宏さんに聞いてみた！
昨年登場し、話題を呼んだDUOのシーバス専用チャター「BRチャター」。
これまでフィッシュテールのみの展開でしたが、新たにシャッドテールタイプが登場します！
今回はそんなベイルーフの「BRチャター シャッド」について、プロスタッフの橋本康宏さんにお話を伺ってきました！
喰わせのフィッシュテール・アピールのシャッドテール
橋本さんによると、今回の「ベイルーフ BR チャター シャッド」はアピールをコンセプトに開発したのだそう！
フィッシュテールでは、小魚が逃げ惑うヒレの動きを再現しているのに対し、今作のシャッドテールは広範囲に散った魚にアピールする強波動が持ち味。チャターのブレードとシャッドテールの異なる二つの波動が組み合わさることで広範囲にアピール。
それぞれの水中の比較映像も公開されているので、ぜひ併せてご覧ください。
「BR チャター シャッド」の使い方は基本タダ巻きでOK。ちなみに、巻き心地はバイブレーションのような明確な操作感とのことで、巻くだけでハードプラグでは出せない艶めかしさを演出することができます。
アピール力に注目がいきがちですが、「BR チャター シャッド」の魅力はそれだけではありません。
シャッドテールは水掴みがよく撹拌力も高いので、レンジキープ・スイムの安定性に優れているのもポイント。
また、フィッシュテールに比べて対応速度域が広く、ファストからスローまで幅広いスピードに対応しています。
スロー引きでも動きも明確に伝わるので、非常に使いやすい性能とのこと。
ヘッドはフィッシュテールとシャッドテールと共通
ブレード含めヘッドに関しては、フィッシュテールとシャッドテールと共通です。
オリジナルと同様、バラシを激減させる「フレキシブルフックシステム」も採用されています。
「フレキシブルフックシステム」とはシングルフックが自由に可動する構造で、魚の暴れに対し追従することで、フックアウトを抑制。さらにトレブルフックとのダブルフッキングで、高いキャッチ率を実現します。
ワームのしなやかさと相まって、喰い込みからのホールドでバラシを軽減するとのこと。一見複雑に見える構造ですが、交換自体は簡単にできるので付け替えもスムーズに行えます。
フィッシュテールとシャッドテールの使い分けについて
そして最後は気になる、フィッシュテールとシャッドテールの使い分けについて。
まず、シャッドテールに関しては上記で説明した通り、強力波動で広範囲に強烈アピール。それに対し、フィッシュテールはよりナチュラルな波動で喰わせに強いのが特長。
つまり、フィッシュテールはサーチ力に優れているので、ファーストチョイスなどにもピッタリで、状況が分からない場面や初場所にもオススメとなります。逆に、フィッシュテールはサーチした後、シーバスが潜んでいるであろうポイントで口を使わせたい…そんな時に活躍します。
それぞれの長所・得意とするところも明確なので、使い分けもできそうですね！
ちなみに、橋本さんによると、シーバスゲーム初めての方にも「BR チャター シャッド」はレンジキープのほか巻き速度の対応域も広く、魚を寄せる力も強いので安心して使えるとのこと・
間もなく登場とのことなので、ぜひ店頭で見かけた際はチェックしてみてください！
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ベイルーフ BR チャター シャッド セット【DUO】
| Model | Weight | Type | Hook | Price |
|---|---|---|---|---|
| ベイルーフ BR チャター シャッド セット | 18g / 24g | ソフトルアー/3.5インチ | トレブル#6.シングル#1/0 | ¥1,430(税込) |
DUO公式「ベイルーフ BR チャター シャッド セット」詳細ページはコチラ
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