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【ヤマガブランクスから新提案】ライトラインで超遠投!発売間近の新製品「BlueCurrent 100 BETA Tuned for SURF」とは

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皆さんこんにちは!ヤマガブランクス広報部です。

今回は、カタログやフィッシングショーでお披露目させていただきましたBlueCurrent 100 BETA Tuned for SURFについて解説させていただきます。

このモデルは、弊社オンラインショップ「YAMAGA Blanks Members-ヤマガブランクスメンバーズ」限定で発売するモデルです。レギュラーモデルにはない、挑戦的なスペックで「おもしろい!」と言っていただけるような一本を目指しました。

店頭には並ばないモデルですので、フィッシングショーや試投会などにお越しの際は、是非手に取っていただきたい一本です!

受注開始予定日

2024年2月23日

第一部:12時より

第二部:20時より

ヤマガブランクスメンバーズサイトにて受注開始となります。
https://www.yamaga-blanks-members.com/

なお、ヤマガブランクスメンバーズサイト限定の発売になりますのでご注意ください。ご購入には無料の会員登録も必要になりますので、事前にご登録いただくことをおすすめいたします。

BlueCurrent 100 BETA Tuned for SURFのスペック紹介

BlueCurrent 100 BETA Tuned for SURF

通常のサーフロッドでは難しかった「ライトライン+超遠投スタイル」を実現。

フィールドの制限が増えてきた現在、可能性を秘めたサーフエリアを今までにない「ライトスタイル」で攻略するために開発されたモデルです。ヤマガが提案するこのスタイルは、サーフゲームに新たな歴史を生み出すでしょう。

・LURE:4~30g / LINE:PE0.5~1
・全長:3055mm ・仕舞寸法:1555mm ・自重:101g
・スピニングモデル/ 2pcs(逆並継)
・ガイド:TZチタンフレームKガイド(Fuji)仕様
・リールシート:VSS16(Fuji)ダウンロック仕様
・適合リール目安:D: LT2500~4000C / S: 2500・C3000・4000
・推奨ターゲット:アジ・メバル・マゴチ・ヒラメ・シーバスなど
・対応ルアー:メタルジグ・フロートリグ・シンカーリグなど
・対応フィールド:サーフ・ゴロタ場・小磯・港湾部など

おすすめのタックルセッティング

おすすめセッティングは4000番のリールにPE0.6、もしくは0.4号の組み合わせです。

その理由は、2500番と比較するとスプール径が大きい4000番の方が、キャスト時にラインが痩せにくく放出スピードが失速しない。これによりBlueCurrent 100 BETAの遠投性能を存分に発揮することができるからです。

タックルバランス的にはどちらの番手も先重りの心配はないので、軽量タックルが好みの方は2500番、より遠投性能を求める方には4000番をオススメします。

また、ラインに関しては、使用ルアーが15gまでの方は0.4号でも大丈夫です。それ以上を扱われる方は、キャスト切れのリスクを回避するためにも0.6号を推奨します。

ほかにない魅力が詰まった一本

使用感はあくまでライトゲームロッド

このモデルの最大の特徴と言えば10ftというロングレングスです。

10ftと聞くとゴツいロッドを想像されるかもしれませんが、使用感はあくまでライト!10ft+Max30gまで扱えるパワーをもちながらも自重は101gと非常に軽量で、シャキッとしたブランクはブレも少なく一日中キャストし続けることができ、メタルジグのジャーキングからジグヘッドのタダ巻きまでレスポンス良くおこなえます。

繊細なティップ+高感度

サーフや河口エリアで喰わせに繋がる「地形変化」、これはティップが強すぎるロッドでは感じにくくなってしまいます。ですが、BlueCurrent 100 BETAのもつ繊細なティップは、底質や潮圧の変化を感じ取ることができますし、遠投した先でも抜群の高感度でアタリを手元に伝えてくれます。

これは、ヤマガブランクスを代表するライトゲームロッド「BlueCurrent」で培った、感度や繊細さがあってこそ実現できたことであり、その性能は10ftになっても変わらずアングラーをサポートしてくれます。

こんなシチュエーションで大活躍

サーフ・河口など遠投必須なエリア

前述した通り、抜群の遠投性能を持たせていますのでサーフや河口などの広大なフィールド、ナブラ撃ちにおいて今まで届かなかった「あと少し…」を狙うことができます。

ハイプレッシャーエリアで細ライン+小型ルアーを使用した攻略

魚はいるのに反応が悪いハイプレッシャーエリアでは、繊細さをいかしたフィネスな攻略で口を使わせることができますので、周りと差が出る攻略が可能となります。

手前に瀬がある小磯やゴロタエリア、足場の高い堤防

ロングレングスモデルであれば、ファイト中やランディング間際で障害物を回避しやすく、足場の高いエリアや強風下でもしっかりとラインメンディングをおこなえますので、ストレスなく実釣に集中することが可能です。

ロッド名の”BETA”(ベータ)とは

2024年、弊社オンラインショップ「YAMAGA Blanks Members-ヤマガブランクスメンバーズ」を新たな挑戦の場として、より革新的なモデルを開発、投入していくことになりました。

その中には、今回のBlueCurrent 100 BETAを含むモデルが5つのカテゴリーに分かれており、カテゴリーごとに明確なコンセプトを持たせています。

BlueCurrent 100 BETAについている”BETA”(ベータ)はカテゴリーの1つであり、これは未完成なモデルという意味ではなく、完成度には妥協せず先鋭的で挑戦的なモデルをリリースしていくカテゴリーです。

BETAの名がつくBlueCurrent 100は今までのラインナップにない挑戦的なモデルであり、ブルーカレントシリーズの新機軸となる一本です!

そのほかのカテゴリーについてはコチラの記事で詳しく解説しています。

【ヤマガブランクスの新たな挑戦】10ftオーバーのブルカレ?バリスティックの最新モデル?「NEW DAWN」のラインナップ紹介

関連動画をチェック

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

最新情報はこちらで随時更新中!

2024年には他にも発売予定の新製品が控えています!

製品情報やイベント開催情報はHPやSNSでもお知らせしていますので興味のある方はチェックしてみてください。

公式ホームページ
https://yamaga-blanks.com/

ヤマガブランクス公式インスタグラム
https://www.instagram.com/yamagablanks_official/

ヤマガブランクスメンバーズサイト
https://www.yamaga-blanks-members.com/

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)

釣竿製造の株式会社山鹿釣具のオリジナルブランドとして2008年に誕生したロッドメーカー「ヤマガブランクス」。より良い製品づくりを目指し、工場内で設計者と職人がコミュニケーションを取れるように、また多くのプロトロッドのテスト・改良をスピーディーに繰り返すために、ブランクの設計・巻きつけ・塗装・組み立て・出荷まで全てを国内自社工場で一貫生産し、その高品質なロッドに定評がある。