ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【折れ曲がるシリコン製リップを搭載】バラムの一段下を攻める新感覚モデル「バラム ヴァリアンテ255」がまもなくリリース!

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

サタン島田さんでお馴染み「MADNESS」の“バラム(300/245)”。

さて、そんなバラムシリーズのNEWタイプとして昨年2023年に発表され、まだかまだかと待ち望まれていた、リップの付いたバラム「バラム ヴァリアンテ255」。

遂に今月…全国へ放たれます。

バラム ヴァリアンテ255【マドネス】

2024年2月登場

シリコン製の折れ曲がるロムリップを搭載。

バラムの下を通すことができる「バラム ヴァリアンテ255」が今月遂に発売。今回は改めて魅力をこの場でお伝えできればと思います。

シリコン製リップ“ロムリップ”搭載による苦労

最大の特長はバラム初となる“リップが搭載”されている点。

サタン島田さんに直接お話を伺うと、完成までカナリ苦労したとおっしゃっており、水の抵抗を受けることで折れ曲がるシリコン製リップ“ロムリップ”を標準装備すると決まってから、ボディも様々な形状のモノをテストしてきたそう。

色々試した結果、動きを継承させることがベストということに至り、バラムならではの4節+シリコンテール仕様に。

ウエイトセッティングへの拘り

開発期間約4年。

そんな長い開発期間の中で、最も苦労したとおっしゃっていたのがウエイトセッティング。任意のレンジに達した時、頭上がりでもなく頭下がりでもない“水平姿勢”を追求。リップ付きで絶妙なスイミング姿勢を表現することに、カナリ悩まれたそう…。

【潜行深度2.5m~3m】バラムでは引けないレンジを通せる

リップを搭載したことによって“バラムでは引けない任意のレンジを通せる”。

潜行深度は約2.5m~3m。スローリトリーブでジワジワと潜らせつつ、狙いの水深まで辿りつけば、リトリーブスピードに変化をつけて従来通りの早巻き。

潜らせている間はロムリップ(シリコンリップ)は元の形状を保ちますが、早巻きに切り替えると共に水の抵抗を受けることで折れ曲がる。一般的なリップ付きのハードベイトには不可能な“レンジキープを保ちながら超高速リトリーブが可能に”。

サタン島田さんはコレを“夢のレンジキープ”と呼び、水面直下周辺のデカバスを魅了してきたバラムですが、より深いレンジに潜むデカバスにもバラムの驚異的な動きを見せつけることができるという。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Kazuya Shimada(@shimadasatan)がシェアした投稿

カラーラインナップ

カラーは全5色展開。

一躍注目を浴びているリアルプリントカラーも含まれていますよ。どれにしようかカナリ迷ってしまいますよね。

#14 オンドリャーチャート

#06 レーザーハス

#04 GMチャート

re#03 リアルニジマス

re#02 リアルハス

デカバスを狂わせる悪魔的ジャイアントベイト“バラム”にリップを搭載。これまで通せなかった深いレンジを攻略可能になった「バラム ヴァリアンテ255」。バラムと使い分けることで、よりデカバス捕獲率もUP…。

発売が待ち遠しいです…。

解説動画もぜひチェック!

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

MADNESS関連情報は以下からもぜひチェック!

公式HPはこちら

公式Instagramページはこちら

公式Facebookページはこちら

公式YouTubeチャンネルはこちら

MADNESS

2002年設立。京都に自社工場を持つルアーメーカー。ソルトウォーターフィッシングからバスフィッシングまで、息の長い特徴的で個性的なアイテムを多く手掛け、シリコン素材を使った製品づくりを得意としている。