気温、水温も下がり、釣れるアジのサイズが大きくなってきました。

アジングが、さらに盛り上がるシーズンです。

そんなアジングですが、キャロ（ライナリグ）やスプリット（リグ）、フロート（リグ）など遠投し、遠くのアジを狙うのも楽しいのですが、ここでは、短いからこそ遊べるショートロッドでのアジングについて紹介します。

ショートロッドでのアジング

アジングにおけるショートロッドの利点は、操作性、感度が上がること。

ロッドを握った手の支点から竿先までの距離が短くなることで、わずかな動きでもワームをアクションさせることができます。

さらに、ロッドが短いので持ち運びもラクなうえ、ラン＆ガン時や小場所でとても取り回しがよいのもメリット。

つまり、常夜灯周りや小場所でアジングを楽しむのにピッタリなのです。

推しのショートロッド

では、推しのショートロッドを紹介します。

「サイレントビジョン（SLASH）」のショートモデル「552ST」です。

「サイレントビジョン」ですが、「すべてを感じ取れ」をコンセプトにしたアジングロッド、つまり、感度のよさにこだわったアジング（ライトゲーム）ロッド・シリーズです。

かすかなアタリも感じ取るソリッドティップモデル3機種と、感度抜群のチューブラーモデル1機種の4機種がラインナップされています。

そして注目なのが、この価格帯のロッドとしては、異例中の異例！「ビルトインカーボングリップ※カーボン一体成型のリアグリップ」を搭載していること。

これにより、ロッドの重さがかなり軽量化されているうえ、感度も向上しています。

そして、まさかの1万円代というコスパも魅力となっています。

「552ST」が”推し”な理由

SILENT VISION	pcs	Length(cm)	Weight(g)	TIP section	Lure Wt(g)	Line Wt(PE)	Line Wt(N)	Price(税抜)
SV-552ST	2	165	60	ソリッド	0.5~5	0.1~0.3	1~3lb	¥11,000

「SV-552ST」は、港湾部、堤防などでジグ単（ジグヘッド単体リグ）をメインに楽しむモデルです。

アジングなど、ジグ単で常夜灯周りや小場所を攻略するのにピッタリで、取り回しのよいショートレングスで高感度設計。

操作性、感度、軽量の三拍子そろったロッド、これがまさかの１万円台前半。

ラン＆ガン系のライトゲームにも最適なロッドとなっています。