伝統漁具“インチク”をSWライトゲーム用に改良した「魚子チク」がメチャ釣れそうだと話題沸騰中

2023年12月23日

ロックフィッシュをはじめ、アジングにメバリングなど。

金丸竜児さんのSWルアーブランド「RUDIE’S」。SWライトゲーマーの心をくすぐる超コダワリアイテムが数多く展開されていますが、またまた凄いアイテムが登場予定。

RUDIE’S

2016年3月に現代表取締役であり、プロアングラーでもある金丸竜児が設立。福岡県飯塚市を拠点とするルアーメーカー。主にライトゲームやハタゲームに関する機能的なルアーを多数輩出しているが、中でもマイクロメタルゲームの火付け役となった魚子シリーズは高い評価を受けた名器だといえる。

魚子チク【RUDIE’S】

2023年12月23日登場

メタルジグ×ワームの融合。

RUDIE’Sからまたまた面白いアイテムが登場しますよ！　その名も「魚子チク」。伝統漁具として漁師さんが昔から使用してきた“インチク”をライトゲーム仕様に改良し、マイクロ化させた新発想アイテム！　ボトムに潜むターゲットに向けて開発されたアイテムではありますが、1.0g、1.5g、2.0g、3.0gという軽いトコロから、5.0g、7.0g、10gという重たいトコロまで豊富に揃っています！

では！　まずは特長的なシルエットをご覧になってみてください！

ウエイト：1.0g、1.5g、2.0g、3.0g、5.0g、7.0g、10g

コンセプト

堤防周り最強タイラバとして多くのSWライトゲーマーが隠し持つ「魚子ラバ」。

RUDIE’Sとしてはボトム攻めや穴釣りを推奨する中、“魚子ラバ”はどちらかというとフワッと漂うような動きを得意とするルアーでしたが、「魚子チク」は“潮の流れが速い時”、“活性の低い時”、“ターゲットがよりボトムへタイトに付いている”などの状況下で、もっと効率良くボトムを探れるアイテムが欲しいという、ユーザーの想いに応えて誕生させたモノ！　つまり、“魚子ラバよりさらにボトム攻めに特化させてアピール力もUP、大型捕獲率を高めた”アイテムになっています。

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特長

注目ポイントはRUDIE’Sがインチクをどのようにアレンジしたのかっていうトコロ！

インチクの場合、砲弾形状の鉛にタコベイトが付いている形状を思い浮かべると思いますが「魚子チク」は、鉛部分が底取りのしやすいメタルジグに！　なおかつ形状にもカナリ拘っていて、ボトム特化型ながら、タダ巻きではロールアクションを演出！

つまり、根魚以外にもメバルをはじめアジや他小型回遊魚からの反応もカナリ良いんだとか！　ボトムから根魚を追わせたり、中層タダ巻きとしても使えそう。

リアに食わせ力バツグンなワームを標準装備

メタルジグだけでも食わせ力があるにも関わらず、リアにはイカやタコにも見える…エラストマー性のワームが標準装備になっていて、ワームへのバイトを絡め獲れるように、フッキング率バツグンな段差フックがワームと一体化！　ですので、見切られにくいかつ掛かりバツグン。メチャクチャ拘られていますよね！　メタルジグだけでも釣れる、ワームだけでも釣れる。そんな両ルアーの良い所を合わせられた究極のルアーに。

カラーラインナップ

カラーは全6色展開。

定番カラーから特殊で使ってみたくなるカラーまで揃っています！　カラーごとに反応を見てみたいですよね！

エギやタイラバなど…漁具を釣り人が使いやすく改良してきたルアーではあるものの、現在に至るまで姿は大きく変わっていない…それは魚やイカを獲って生活をする漁師の方が長年引き継いできた最良の形だからかなと…。インチクも漁具の中の1つであり、“底に潜んでいる大型魚種を狙って釣るための道具”。構造自体を大きく変えずRUDIE’S独自のノウハウを加え、“魚を釣る”ことだけを追求した究極のSWライトゲームルアーが遂に降臨。コレはチョット見逃せないですよね！