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幸田樹典のシゲ的スタイル#3「カマスが超好調!サーフで簡単に狙えるターゲットも紹介!」

寄稿:幸田 樹典
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皆さんこんにちは。幸田樹典です。

幸田 樹典(Shigenori Koda) プロフィール

紀東~紀南エリアをメインに、ロックフィッシュやメバル、チヌなどのSWターゲットをはじめ、ネイティブトラウトやナマズにバスなど...、様々な魚種と日々奮闘を続ける年間釣行300日以上のスーパーマルチアングラー。ニックネームは「シゲちゃん」。1983年3月生まれ。

早いもので気がつけば3回目! 今年は全体的に魚が遅れてる模様。例年なら今頃青物で賑わっているシーズンですが水温が安定していなく、今現在海水温19℃。この状況では青物は全く岸に接岸してなく沖でとどまっている状態です! なので僕は昼間ライトゲーム、ナイトは滅多にしないエギング等して日々調査しています!

デイ・ナイト好調なカマス!

今年のカマス(アラハダ)は釣れるタイミングが若干早く10月後半から釣れる状況です。また今までならナイトがメインでしたが今年はナイトよりデイがメインで夕マズメのタイミングが1番釣れてます!

デイでのカマスですが基本ボトム付近を狙うのが基本。ですが今年はベイトについているのでデイでも中層、表層で釣る事が可能!

釣り方も基本投げて巻くだけ! その日のリーリングスピードはあるものの、大抵釣れています。僕が使っているロッドは7ftのメバルロッド。ティップが柔らかい方が掛かりやすいかと思います。

即合わせはNG!

基本的には即合わせよりもティップがある程度入ってから合わせる方がいいかと! なので釣り方としてはタイラバ系の巻き合わせがオススメです。

実績のあるルアー

1番実績あるのが5〜7gのJHに2インチ程度のシャッド系。その他に4〜6センチ程度のサスペンドタイプのミノーやシャッド系のプラグも良し!

プラグの場合はただ巻きよりもジャーク&ステイ。この一瞬のステイがキモ。食わせの間を作る事が大切です! またカマスがベイトを追っている時は基本着水と同時に巻き始めでOK。この場合は活性が高いので基本何を投げても食ってきます!

今年はまだまだ続く模様です! ぜひチャレンジしてみてください!

簡単に釣れるサーフエギング

でそのもう一つ今現在好調なのでサーフエギング!

ここ最近ナイトメインですが、キロ前後のサイズがパラパラ釣れています! 今年はアオリイカが当たっているかもしれませんね!滅多にしない僕でも初日釣行で釣れました(笑)。

また意外と七里御浜全体色んなところで釣れている状況なので今年はチャンスかもしれませんね。多い人で1人2〜3杯釣果でキロ前後を含んでますが平均500g〜800gといった様子。

結構サーフはむずかしいって人が言いますが意外と簡単で、数を釣りたいならサーフをランガンして投げる事が1番オススメです!回遊を待つよりこっちから探しに行くスタイルが1番の釣果アップに繋がります。

恐らくアオリは今後も良くなってくるはずなのでまた時間みて調査に行きたいと思います!

タックルデータ

カマスタックル

・ロッド:ソルティーステージ プロトタイプ メバル(XMBS-762ULSS)【アブガルシア】

・リール:レボ SP ロケット(2000S)【アブガルシア】

・ライン:PEライン(0.4号)

・リーダー:フロロカーボンライン(2.5号)

エギングタックル

・ロッド:ソルティーステージ プロトタイプ エギング(XEGS-832ML)【アブガルシア】

・リール:レボ SP ビースト(3000MSH)【アブガルシア】

・ライン:PEライン(0.8号)

・リーダー:フロロカーボンライン(3号)

ピュア・フィッシング・ジャパン( PureFishing Japan )

アブ・ガルシア、バークレイをはじめ、ペン、サベージギア、プラノ、ハーディなど世界的に有名な各ルアーブランドの企画・製造・販売を行っている総合ルアーメーカー。取扱っているアイテムはリール、ロッド、ルアー、アパレルほか多岐に渡る。