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サーフでのルアーチョイスに迷ったら…ミノーとシンペンのいいとこどりをした“リップレスシンキングミノー”はどうだろう?

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水温も安定し、徐々に大型のヒラメが狙いやすい時期がやってまいりました。

近年は、サーフ用のルアーも各メーカーから多数登場しており、どのルアーを使おうか迷ってしまいますよね。

今回は、ミノーとシンペンのいいとこどりをした唯一無二のルアー、DUOの「ビーチウォーカー リンバー115S」をピックアップ。

「ビーチウォーカー リンバー115S」は2023年に登場したリップレスシンキングミノーというこれまでにはなかったタイプのルアー。監修は元祖ヒラメハンターこと、堀田光哉さんが行っています。

ミノーより飛びシンペンより泳ぐ

一見するとシンペンのようにも見える、「リンバー115S」。

そのコンセプトは、“ミノーより飛び、シンペンより泳ぐ”という、サーフの定番ミノーとシンペンのいいとこどりをした新機軸「リップレスシンキングミノー」。

リップをあえてなくしたことで、空気抵抗も軽減。さらにボディ内部も磁着タングステン重心移動を採用しており、飛距離が伸ばせるよう工夫されているのだそう。

スラローム系のスイミングアクション

そして気になるアクションは、スラローム系のスイミング!

基本操作はタダ巻きで、低速巻きでは左右へのスラロームし、速度を速めれば、ロールを伴うスラロームへと変化。フラットサイドボディと相まって、スラロームの動きがフラッシングを演出しよりバイトを引き出しやすくするのだそう。

監修した堀田さんも想像以上と語っておりすでにDUOのスタッフレポートでは多くの釣果も報告されています。また先日行われた「DUO リモートサーフ感謝祭」でも多くの釣果が投稿されていました!

ボディ後方に浮力を持たせた設計

そしてもう一つ注目したいのが、後方に浮力を持たせたボディの内部構造。

後方に浮力があるため、フォール中の姿勢も安定しやすく、頭をやや下げた姿勢をキープ。

着底時も倒れることなく姿勢を保ち、リアフックも底にギリギリ触れないそうで、ボトムでステイさせてもうねりや波に反応してゆらゆら動くためバイトを得られるのだそう。

ミノーを使いたい場面であれば、迷わずリンバー115S

堀田さん曰く、「リンバー115S」の出しどころとしては、ミノーを使いたい場面であればいつでもOKとのこと。

むしろミノー以上の仕事をしてくれるので、迷わず使ってほしい!とも語っていました!

ミノーでは届かない…なんてポイントにも「リンバー115S」であればキャストが可能。ミノーでは潜りすぎてしまう…といったシャローにもオススメとのこと。

アクションもミノーと異なるので、一通りミノーで攻めた後のフォローに入れて食わせることができるのも「リンバー115S」ならでは!

ミノーというカテゴリーながらも、従来のモデルとは異なる角度からアプローチできるので、一つあると様々な使い方ができるルアーとなります。

詳細は堀田さんの解説動画でも公開されています。ぜひ使う前に一度見てみるのもオススメです!

この動画をチェックしてヒラメ釣りに出かけよう!〔堀田光哉が徹底解説〕

出典:YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ

スペック

Name Length Weight Type Hook/Ring Price
ビーチウォーカー リンバー115S 115mm 24g 重心移動・シンキング #4

フックアイ#3

¥2,145(税込)

DUO公式「ビーチウォーカー リンバー115S」詳細ページはコチラ

デュオ(DUO) プロフィール

Made in JAPANの技術を生かした高品質で個性溢れるルアーを数多くリリースしているDUO。「NIPPON QUALITY」にこだわり、スタンダードかつ、新しい一手を創造する国産ルアーメーカー。