「数釣りと大型攻略も」SLJ（スーパーライトジギング）でサイズも狙えるオススメジグを紹介
多魚種釣れる、数も釣れる“SLJ（スーパーライトジギング）”。
ある程度楽しんだ後に思うこと「サイズも出したい」。釣り人ならどうしても“もっともっと！”ってなっちゃう訳で、そんな時に同じジグを使い続けても当然結果は一緒になることが多い…どうせなら魚からの反応を楽しみつつ、サイズも狙ってみませんか？
グローエンペラー【ON THE BLUE】
デカイ魚こそイカを食う。
視覚とアクションによるハイアピールにより、数も釣れて何故か釣れるサイズもデカイと話題。年間釣行300回超えの遊漁船「日登美丸」のルアーブランド「ON THE BLUE」の小イカをリアルに再現したメタルジグ…その名も「グローエンペラー」。
ON THE BLUE公式「グローエンペラー」詳細ページはこちら
ウエイトも40g、60g、80g、100g、120g、150gの6サイズが揃い、20g、30gのショアジギングモデルも。2023年には青物ジギングを目的とした“グローエンペラージャーク”という180g、210g、250g、300gも揃うなど…シリーズ拡大中。ここまで増えたのも多くのユーザーに親しまれ「もっとこういうのが欲しい」を形にしてきたから。フィッシュイーター全般が好んで捕食するイカ、青物ジギングではグロー系を使用するイカパターンという大型の打率が高いメソッドがあるように、イカを偏食する魚はデカイ。ここまでラインナップが拡大したのも様々な状況に対応し多くの魚を釣り上げる為。
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リアルかつハイアピール
デカイサイズが釣れる理由。
それはズバリ“リアルでハイアピール”だから。ボディに“ヒレが搭載”されていることで、本物のイカにソックリな見た目で食わせ力を高めて、独自形状が生み出す動きでハイアピール。大型をシッカリ誘い出してくれる仕様に。
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メタルジグにヒレが搭載されているのはカナリ珍しいと思いますが、その経緯をお伝えすると日々遊漁船としてフィールドを案内する中、釣り上げられた多くの魚の口から大量のベイトが吐き出される光景を目にするのは日常茶飯事。そんな中で意外だった実例が、小イカの吐き出される頻度がカナリ多かったという点。ここまでフィッシュイーターが小イカを好んで捕食しているのであれば”イカに似せたジグを作ったら釣れるのでは？”という発想で「グローエンペラー」の開発と共にボディにヒレを採用。
また、全ての魚族に大体“ヒレ”があるのに、メタルジグには何故ヒレが付いていないのか？ という疑問も合わさったこともこの形状に辿り着く大きなキッカケに。完成してからはターゲット問わず様々な魚種の攻略が可能に…青物、マダイ、フラットフィッシュなどなど…。日々「グローエンペラー」は多くのフィッシュイーターを魅了し続けています。また、リアルに再現されている生命感溢れる“眼”も注目ポイント。
デカイサイズが釣れる3要素
リアルかつハイアピールということがサイズのでる大きな理由ですが、より具体的に解説すると大きく3つの要素に分けられます。
ボディのヒレは視覚的効果にとどまらず”釣れるフォール”も生み出してくれます。
“エンペラ”、“オーバルアイ”、“脚ヒレ”によって、水平かつ毎回不規則なフォールアクションを演出。この毎回異なる動きを魅せる独自アクションが、深場に潜む青物や、根魚、フラットフィッシュなどを誘い出します。
ジャーク時とタダ巻きではフォールとは異なり、シッカリ水を押す規則正しいアクションを演出。タダ巻きではパドり（ヒレをばたつかせる）追尾させて食わせるという。
名前の通り全カラーのエンペラ部分にグローが採用されており、裏面甲部分にはケイムラコーティングも。遠い所もしくは深場でも目立ってくれることも大型の釣れる理由。
実際の光り具合はこちらから！
大型に負けない強靭なフックが標準装備
「グローエンペラー」には全サイズ共通してアシストフックが標準装備されています。120g/150gはフロント＆リアの上下にツインフックを採用、40g/60g/80g/100gはフロントにティンセルが施されたツインフック、リアにティンセル仕様のシングルフックを採用。大型の硬い上顎をシッカリ捉えて粘るフックが初めから標準装備に。
使い方
アクション方法についても紹介しますね。
フォールさせてタダ巻きといったタイラバ的な使い方から、フォールからの緩いジャークで巻くという使い方も。その時々に有効な誘い方を見つけて狙ってみてください。
