釣りにおいて多くのアングラーが移動手段として使用している、クルマ。
なかには釣り用にカスタマイズしている方も多く、ロッドやタックルボックスを常備している方もいるかと思います。
そんな釣りと相性ピッタリのクルマなのですが、意外と積み込みで悩むのがロッドの存在。特にティップやガイドは破損しやすいため、持ち運びの際も慎重に行わなければなりません。
今回は、そんなクルマのロッド収納に便利なアイテム、 第一精工の「吸盤ロッドハンガー」をピックアップ!
吸盤ロッドハンガー【第一精工】
「吸盤ロッドハンガー」は、ワゴン・ミニバン対応ルアーロッド専用のロッドハンガー。
コンパクトタイプの1号とセパレートタイプの2号の2種類があり、どちらもロッド脱着はゴムベルトで簡単スピーディーに行うことができます。
モデル | サイズ | 吸盤貼付面サイズ | 吸盤サイズ(1個) | 重量 | 入数 | 価格 |
1号 | 132×110×70mm | 132x65mm | φ65mm | 182g | 1 | ¥3,080(税込) |
2号 | 110×90×70mm | φ90mm | φ65mm | 1個:117g | 2 | ¥3,080(税込) |
第一精工公式「吸盤ロッドハンガー」詳細ページはコチラ
走行中の嫌なカタカタ音がしない!ピッタリ吸着!
「吸盤ロッドハンガー」の使い方はいたってシンプル。
トランクよりもガラス窓に吸盤で取り付け、穂先を天井に向けるように取り付けるだけでOK。ロッドの弾性を利用し、車の天井に押し当てることで走行中の嫌なカタカタ音もしません。
リアガラスへの吸着方法
①吸着面の汚れ、水分をきれいに拭きとる。
②吸盤のみを取り付ける。
③吸盤のボルトにワッシャーを入れ、カバーを被せる。
(ロッドの穂先が天井に当たるように、吸盤の前方側を上にして吸着させて下さい。)
④ハンガー部にロッドを仮セットし、穂先部分が運転や、ドア・窓の開閉に支障がない位置に吸盤を調節する。
⑤ハンガー部を回しながら締めて下さい。
(ボルトで引っ張られ、吸盤内が真空状態になり強力吸着できます。)
第一精工(DAICHISEIKO)
1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。