こんにちは！　水野浩聡です。

11月に入ったとはいえ、とにかく暖かい日が連日続いていますねー！

水中の季節進行が遅めの今シーズン

寒さを感じる瞬間の方が少ないくらいで、もちろん水中の季節の進行具合もかなり遅め。秋真っ只中というか、逆に釣果のパワーをあげていくにはもう少し冷えてもいいくらい。

なので、この安定感ある天候が続く最近の中で、水位や水質に変化をもたらす雨の存在が結構重要。雨後にフィールド変化が見られるタイミングには結構魚の反応も良く、景気の良い釣果も聞こえてくる最近のフィールド事情です。

高滝湖ではこの時期定番のルアーが大活躍

さて先週は、千葉県に遠征。

初めて自分の操船で高滝湖を釣り込んでいたんですが、やはり水温はガッツリ高めで水位しているので、まだまだバスは広範囲に散っている状態で、シャローレンジから水深3mくらいまでは、朝夕やローライト時、また風が吹いた瞬間に「TNバイブレーション（60）」をガラガラと巻いていくと程よい反応が。

ジャッカル公式「TNバイブレーション（60）」の詳細ページはコチラ

高滝湖自体、現在は減水しているので、ただでさえフラットの多い湖がさらにバイブレーションが巻きやすいハマりやすい条件になっていました。

朝夕のフィーディングや、それ以外のタイミングでボトムの沈みモノに張り付くようなバスをリアクションで絡め取っていく作戦は、かなり高確率でバスを拾える釣りの一つですね。

今回は初めて見る場所も多かったので、「TNバイブレーション（60）」を魚探代わりとしても使用。もちろん本物の魚探も積んではいましたが（笑）、基本真下しか写らない魚探なので、水中のおおまかなイメージはオカッパリ同様に、「TNバイブレーション」任せ。

そしてフォローには…

そして、それで得た変化にフォローで「デンプシージャック（50）」のボトムジャークを投入するという、ここ最近自分が最も得意とする釣りでこちらも連発でキャッチ。

ジャッカル公式「デンプシージャック」の詳細ページはコチラ

先日行った府中湖でも全く同じ攻めでしたが、とにかくこの組み立てに関してはどこに行っても安定感抜群。

むしろ、普段行かないフィールドだからこそ、広く探って情報収集しなければならないし、ここぞのスポットでは確実に食わせたいとなると、この組み立てがアングラー側からしてもかなり便利なわけですね。

引き続き、池でも湖でも、基本的なこの釣りはどこでも効果的ですので、まだまだ続く晩秋にもぜひトライしてみてください！

水野浩聡（Mizuno Hiroaki） プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー！ジャッカル・プロスタッフ。

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