【試されましたか？】発売開始！バラム史上最大サイズ「バラム350」/MADNESS

2023年10月31日

ファストリトリーブ時の凄まじい動きの“ライブ感”。デッドスティッキング時の“静の中の動”。そしてエイトトラップという狂気的な“魔力を持った釣法”。

ご存知、“デカバス師サタン島田”さん監修のジャイアントベイト「バラム」。

オリジナルモデル「バラム300」とダウンサイジングモデル「バラム245」がこれまで数々のデカバスハンターから支持されてきましたが、2023年に発表となりつい最近リリースとなったのがバラム史上最大サイズ「バラム350」。バスはモチロン、シーバスやGT、怪魚系なども視野に入れて開発が進められたマグナムサイズ…改めて魅力を紹介。

バラム350【マドネス】

2023年9月末登場

リリースとなり、公式HPも更新された「バラム350」。

まず先行して“＃14オンドリャーチャート”がリリース。年内に“re#02 リアルハス”、“re#03 リアルニジマス”もリリースとなるそうで、今後続々とカラーも展開していくそう。ようやく登場となりましたね。

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デカすぎる…。

一番上がバラム350、奥にあるにも関わらず手前のバラム300と同サイズに見えてしまう程の大きさ

出典：YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

ただ大きくしただけではない

“デカイ物を投げれば大物が釣れる、そんな単純ではない”。

“サタン島田”さんはこのようにコメント。「バラム350」はサイズアップによるアピール力向上もモチロン、従来より“波動”、“ピッチの幅”、“スイミング姿勢”などを改めて見直すために、ボディ設計やアクションも1から施したそう。ありとあらゆる箇所を再設計することによって、このサイズならではの動きを演出。単なるサイズアップではなく、もはや別ルアーを扱う感覚…、そんなイメージで使えるNEWモデル。

開発期間3年以上、その理由とは一体？

出るだろう出るだろうと望まれてきて3年。

“サタン島田”さん自身も本当に苦労したとおっしゃっていました。特に苦労されたポイントが“ウエイト配分による動きの調整”。カナリシビアであり、僅かなことでスイミング姿勢が変わり、動きも鈍くなる…。そんな細かいことにも徹底的にこだわり、ベストを追求したことが3年以上の開発期間の理由。

オリジナルとどう使い分ける？

重さ200g、バラム300より32ｇ重量アップ。重たくはなったものの“サタン島田”さんはオリジナルを使うタックルで充分使えるように設計したとコメント。“シリコンテール”と“3フックシステム”は従来通り継承されています。

バラムシリーズの醍醐味である早巻き時のアクションレスポンスはシッカリ継承され、デッドスティッキング時の可動範囲はオリジナルより若干狭くされているとのこと、アピール力の強弱と共に、そういった動きの違いなどで使い分けるというのも◎。モチロン、バラムシリーズならではの、エイトトラップ時のデカバスを狂わせる凄まじい動きも踏襲。　350mmボディながら水抵抗を感じにくい軽い引き感もぜひご体感アレ。