皆様こんにちは！クリアブルーフィールドテスターの三浦です。
今回は、遂に発売となったばかりの2023NEWロッド「クリスター511BASK」について、その魅力や、私なりの使用状況などをご紹介していきたいと思います。

クリスター511バスク【クリアブルー】
Crystar511BASK

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Length	Section	Weight	Close	Tip type	Top Dia	Lure	Line	Guide	Price
5ft11inch	2pc	48g	92.5cm	solid	0.6mm	0.2g～1.8g	0.8lb〜2.0lb	9個	¥78,650（税込）

 

曲がるロッドは感度が落ちるんじゃない？
そんな常識も覆し、曲がって掛けていけるブランクとは!?

ロッドの＃1には東レの最上級炭素繊維を使用した「トレカT-1100G」をベースに素材として使用し、＃2には「トレカM40X」を素材として使用することにより細身でも強度が出てしっかりと曲がりつつ感度も抜群に出ます。

オリムピック社オリジナルカーボンリールシート『OPS-1』を採用
人間工学に基づき握り易いデザインで非常に高い反響感度を実現！

ソリッド部分以外全てに4軸シートを使用。
4 軸シートは #1#2 の特性に合わせてそれぞれ異なる 4 軸シートをソリッド部分以外に採用。

 

チューブラーの部分を少し柔らかく作る事で全体がキレイな弧を描くように曲がるロッドに!

チューブラーの部分を少し柔らかく作る事で全体がキレイな弧を描くように曲がるロッドに仕上がりました。
軽量リグもティップからベリーにかけてしっかりと重みを感じ、キャスト時の収束も早いので気持ちのいい振り抜けを感じていただけると思います。

キャストのコツとしては、ただ力いっぱいに振りかぶるのではなくジグヘッドの重みを感じつつロッドを曲げて前へ押し出すような感覚でキャストしていただけると気持ちよく飛んで行きますよ。

メインとなる使いどころは漁港内～外洋に面したポイントが主になると思います。

常夜灯周りの0.2ｇ～0.6ｇを駆使した繊細なゲームや、マズメなど回遊を意識した0.8ｇ～1.5ｇ程度を使う状況などありますが、私がおススメする使いどころが「ディープゾーン」です！

漁港内でも比較的水深が有り、アジがボトム付近に定位している状況で軽量リグを送り込みアタリを取るような状況にも超オススメ！

ディープゾーンでは水圧も加わって繊細なティップだともたれ過ぎてしまいフッキングも甘くなってしまう時もあります。かといって強すぎるロッドをチョイスすると今度は逆に弾いてしまう。そんな悶々とする状況の中で「クリスター511BASK」これががちょうどいいんです！

柔らか過ぎず硬くないブランクが魚からの反応にもたれる事も無くバシッ！と掛けていけます。まさにストレスフリー！

そして、底を中心に攻めているとどうしても不意にかかるメバル等のゲストもいるわけで、トルクのある魚に対してもしっかりと柔軟かつ強靭なベリーからバットが対応し、やり取りを楽しむ事が出来ますよ。

※無理な抜き上げは破損に繋がるので、取込みの際は必ずタモをご使用ください。

表層の繊細なゲームからディープゾーンまで幅広くお使い出来るおススメの一本。

曲げて掛けて楽しめる「クリスター511BASK」皆様も自分のスタイルで思う存分楽しんでいただけたらと思います。

出典：YouTubeチャンネル「ClearBlue – アジングch」

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