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【丸呑みスピン48】ギミック尽くしの注目ルアーを紹介【タチウオ・サワラ・サゴシ・フラットフィッシュ・根魚・シーバス狙いに!】

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ダイワからちょっと面白いルアーが登場するのでご紹介! それは!?

丸呑みスピン48
MARUNOMI SPIN

2023年11月登場予定

コレおもろっ! って思った新作ルアーなのが「丸呑みスピン48」。まずこんな形!

ダイワ公式 丸呑みスピン48 詳細ページはこちら

泳がせるとこんな感じ!

アイテム サイズ(mm) 自重(g) タイプ 装備フック アクション 本体価格(円)
丸呑みスピン48  103 48 シンキング 太軸#4 ブレードスピン 1250

このルアー、どんな狙いで作られたルアーなのか? というと…。

まず1つがラインアイとルアー部が離れた位置に配置されていることでサゴシ、タチウオなど歯の鋭い魚がバイトしてもラインブレイクしにくいルアーであること!

なので刃物ターゲットを狙っていて歯によるラインブレイクが多発しているときに有効!

そしてもう1つの特長が、ルアー全体ではロングボディなんだけど、大部分はクリアな樹脂になっていて、実質、ルアーのシルエットは小さく見せれるという利点があるんです!

さらにはあらゆるリトリーブスピードに対応、あらゆるレンジをキープしやすいので、金属製ブレードジグでは難しかったスロー引きでのレンジキープ攻略が可能だったり、サゴシやタチウオといった刃物に限らず、根魚やフラットフィッシュ、シーバスなど色んなターゲットが狙えるルアーになっているんです!

【ルアーアクション動画】丸呑みスピン|サゴシ、タチウオなど歯の鋭い魚がバイトしてもラインブレイクしにくい、ロングボディだが見た目は小魚のぶっ飛びブレードルアー!

出典:YouTubeチャンネル「DAIWA JAPAN Products」

改めて丸呑みスピン48の特長を細かく見ていきましょう!

対象魚はサゴシ、タチウオだけじゃなく、フラットフィッシュ、根魚、シーバスなど色々!

対象魚はサゴシ、タチウオなど歯の鋭い魚、さらにはヒラメ・マゴチや根魚狙い、シーバスなど!

アシストフック用アイ装着、安心の1mm貫通ワイヤー仕様

使い方もブレードジグと同様のただ巻き!!

スローリトリーブから高速リトリーブ、表層からボトムまで自在に攻略可能。

具体的にはサゴシやタチウオ、青物狙いでは早巻き、ヒラメ・マゴチ、根魚狙いではボトムスレスレのスローリトリーブ、シーバス狙いでは一度ボトムまで沈めてからのスローリトリーブがお薦め。

ちなみに一般的にブレードジグは水平スイム姿勢且つアクションしない方がヒット率は向上する傾向が高いんだけど、そんな姿勢を常に取れるというのも、このルアーの強み!

スタビライザーリップ(クリアロングボディ先端部)を設置

クリアロングボディの先端部にスタビライザーリップを設置することで、小魚部分がほぼ水平姿勢を保ったままアクションせず泳ぐ、小型ブレードジグ同様のほぼ水平スイム姿勢&ノーアクションを再現

歯の鋭い魚にバイトされたときのラインブレイクを低減

クリアロングボディ前方にラインアイ、後方に小魚をイミテートしたウエイトをセットし、ライン結合部とバイトゾーンを離すことで、歯の鋭いターゲットが小魚部分を丸呑みしても、ラインアイが口外に出る確率が高くなり、ラインブレイクが低減。

ボディカラーに合わせたブレードカラー(ゴールドorシルバー)を採用

 

丸呑みスピンのカラーバリエは10色

グリーンゴールド

ケイムラギンギライワシ

サゴシピンクマーブル

サゴシ不夜城

ゼブラグロー

ピンクイワシ

ピンクグロー

ピンクゼブラ

ブルピンイワシ

マイワシ

以上、かなり注目のルアー「丸呑みスピン」をご紹介しました!

タチウオ、サゴシ、サワラだけじゃなく、いろんな魚で試してみたいです!