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1gほどのジグ単で掛け重視なら…ルナキアの63がオススメ!

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徐々に秋めいてきて、体力的にも暑過ぎる日々を避けて(笑)ライトSWゲームに足を運びたくなる季節でしょうか?

今回はテンリュウのライトSWゲームの名竿「ルナキア」から、ジグ単での掛けを特に得意とする63(LK632S-LMLS)をご紹介!

ルナキアLK632S-LMLS

ルナキアはアジング・メバリングを主とし、例えばチニングや五目的に狙える魚を…という場合にも豊富な機種展開から選べるライトSWゲームロッド(レングスとしては5.3~8.2フィートまで全6機種)。

その中で今回ご紹介する63(LK632S-LMLS)は、先に述べたようにジグ単のスペシャリストといえる存在。

まずは簡単にスペックから。

モデル レングス[ft] 継数 アクション 仕舞寸法(cm) ルアーウエイト(g) ライン(lb) リアグリップ長(mm) PE(号) 先径(mm) 自重(g) カーボン/グラス(%) PRICE
LK632S-LMLS 1.90[6’3″] 2 EXF 98 MAX3 MAX3 165 MAX0.3 0.8 58 94/6 ¥39,000

ルナキア全機種詳細は天龍公式ページより→こちら

出番の多い1g程度のジグ単に最適

LK632S-LMLSはアジングでは特に出番の多い1g程度のジグ単でバイトから掛け重視のフィネスモデル。

超繊細なカーボンソリッドティップ

流れなどの水中の情報を感じ、わずかな変化も逃さないために、超繊細なカーボンソリッドティップを採用。

これにより、バイトが分かる、リグの存在を感じられるのがメリット。

フッキングレスポンスを求めての「張り」

繊細なソリッドティップとダルさを払拭するブランクス

そうした超繊細なティップでつぶさに情報をキャッチしながら、掛ける時はフッキングレスポンスをよくするために張りの強さを感じるベリーとバットを持つのも特徴。

当然テンリュウのテクノロジー「C・N・T(カーボンナノチューブ)」もコンポジット!

掛け遅れがなく、操作時にも超ファストアクションに感じられるようにしっかりとリグを動かして誘う、そしてバイトを感じる、掛ける、ということを得意とする機種です!

あえて若干バットは太目に。テーパーを出すことで張りが得られ、フッキングもよくなる

掛ければバラしにくい

また、フッキングが決まれば負荷に応じて徐々にスローアクションに可変するようなバラしにくいロッドとなっているのも特徴。

ガイドはモノフィラメントラインの使用を想定し軽量化にもつながるATガイド

63はジグ単を繊細に動かしながら、海中情報を的確に捉え、バイトを感じ、即座に掛けていくのが得意なロッド。掛けた後の安心感もあるので、全国的にどのフィールドでも扱いやすい機種となっているのが魅力です!

テンリュウ公式ルナキア詳細ページはこちら

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。