こんにちは！　水野浩聡です。

朝晩ちょっと涼しすぎないですか？（笑）　９月中旬ってこんなもんでしたっけ？（笑）　例年よりも少々涼しい日々を送れているような、そんな気がしてならない最近。

今週も各地様々なフィールドへと足を運んできました。連日真剣に釣りに向き合っていると、フィールドの傾向やバスの季節感などをしっかり感じることができ、自分の経験値となっています。

和歌山のメジャーリバー“紀ノ川”釣行

先日は久々に和歌山県のメジャーリバーの紀ノ川に半日トライ！　最初に使用したのが「デンプシージャック（50）」。

Name	Length	Weight	Type	Quantity	Price（税込）
デンプシージャック42	42mm(ボディ）	約4.5g	Slow Sinking	2	¥1,320
デンプシージャック50	50mm(ボディ）	約7.5g	Slow Sinking	2	¥1,375

ジャッカル公式「デンプシージャック」の詳細ページはコチラ

ここ最近ハマっている「デンプシージャック（50）」をあえてボトムまで沈めて使用するボトムジャークの釣りを、ここ紀ノ川でも試してみたい！　との思いがあり時間を作ったわけですが、本流のバスはかなり散っている様子で、コンタクトスポットやフィーディングに入りそうなスポットを頑張って攻めてみるも不発…。

まだまだこの川に対する経験が浅く、精度が出せなかったので、どちらかというと夏のポジションでもある支流の上流部の様子を覗きにいきます。

すると流れのヨレに何本かの見えバスを発見。

しかし、僕はそもそもこの「デンプシージャック（50）」を使った釣りがしたかったこともあり、それしか持ってないという現実…。

ダメ元で、バスの進行方向にある岸から水面にせり出した枝に引っ掛けてチョウチン作戦をすると、なんと一撃必殺！

さらに、その後足元付近のカバーに、ボディー内部にあえて水を含ませてシンキング仕様にした「デンプシージャック（50）」を撃っていくと、これまたグッドサイズをキャッチ。

なんとかなってしまいました！

ボディーがエラストマー素材なので、フックポイントが出やすいので、ゴリゴリのヘビーカバーだと根掛かりしてしまいますが、足元などのライトカバー攻めなら、このセッティングでなんとかなってしまいますね！

この辺は、ルアーの懐の深さがあったからこそ…だと思っていて、本来の水面下の高速ドッグウォークはもちろん、最近ハマってるボトムジャーク、ライトカバー撃ち、サイトなどなど、これ一個で幅広い攻めができるので、このメジャーリバー相手でも釣果を出すことができました。

肝心のボトムジャークはというと、本流の流れの変化などを狙っていき、その後2バイトを得ることができましたが、ミスバイトしてしまいキャッチまで至らず…。

可能性しか感じない釣りなだけに、また年内にリベンジに行こうかと思っています。

巻モノの秋と思いきや？

そしてその数日後は、地元岐阜県のフィールドで愛知県一宮市のケーブルテレビのロケ。

秋をテーマにしてて、「TNバイブレーション（60）」や「TN38」などの定番巻き物をメインにフィールドをチェックしていきますが、こちらはガッツリ夏っぽいバスのコンディション。

Name	Length	Weight	Type	Hook Size	Price（税込）
TN60	60mm	12.7g	Sinking	ST36MF フロント＃6／リア＃8	¥1,705

ジャッカル公式「TNバイブレーション（60）」の詳細ページはコチラ

Name	Length	Weight	Type	Hook	Quantity	Price（税込）
TN38	38mm	5.1g	Sinking	#12	1	¥1,650

ジャッカル公式「TN38」の詳細ページはコチラ

水位も多かったので、カバー内にバスが入り込んでいたので、一旦巻き物を諦めて、カバー撃ちに専念するとすぐさま応答が…！

「ビーク（3.3g） + ジミーシュリンプ3.8in」のパワーフィネスセッティングで、アシなどのカバーをシェイクでじっくり誘うとバイトが連発。

晴れた日中はまだまだ夏パターン全開といったところですね。

Name	Weight	Price（税込）
BEAK 2.3g	2.3g	¥693
BEAK 3.3g	3.3g	¥693
BEAK 4.3g	4.3g	¥693

ジャッカル公式「ビーク」の詳細ページはコチラ

Name	Length	Quantity	Price（税込）
JIMMY SHRIMP 3.8″	3.8in	7本入	¥858

ジャッカル公式「ジミーシュリンプ」の詳細ページはコチラ

しかしながら、ひとたびローライトになれば回遊傾向が強くなる個体も多く、長いことカバーに居着かない時もしばしばあるので、夏の釣りと秋の釣りをやはりミックスさせていく方が良さそうですね。

絞り切れない分、多少難しさは生じてしまいますが、そのフィールドの季節感をしっかり掴みながら最適なルアーを投入する楽しさがありますね。

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