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【各地で釣果爆上がり中】“疲れにくさと釣ること”だけを追求したジグの釣れ方が凄まじい

寄稿:御厨 圭祐
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皆さんこんにちは! REAL FISHER代表の“御厨 圭祐”です。

さて、発売されてから多くの方にご愛用いただいている「うるめジグ」。私自身が“釣ること”、“使いやすさ”を追求して製作した釣り船育ちのロングジグになります。

そんな「うるめジグ」は2023年も絶好調で、お客様からも沢山の釣果が寄せられており、私自身もイイ釣りができています。先日もトカラ列島にて釣行を楽しんできましたので、今回は私の釣行レポートと共に、多く寄せられた釣果報告の中でも印象に残った物を、この場で紹介したいと思います!

御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール

中学生の頃アメリカにホームステイをした事がキッカケでバス釣りに出会う。休みの度にバスを追い続け、釣りの為に部活を辞めてしまう程の釣り好き少年時代を過ごし、夢は尽きずバスプロの世界へ足を踏み入れるが、その後8年間は釣り業界から離れて一般の会社へ勤務。でも心の中では「釣り業界に触れながら生きていきたい」という強い想いがあり、日々魚を追い続けることに一生を掛けても良いと考えた末、遊漁船を開業。毎日魚と触れ合いお客様と出会う。人それぞれの釣り方を見ると、その度に「いつか必ず誰にでも扱いやすくて、とにかく釣れる物を作ろう」と思っていたことが今は形に。遊漁船「REAL FISHER」の代表でありルアー開発者として、これからも船上で真のルアー開発を随時進行。

トカラ列島で「うるめジグ」を駆使してカンパチ狙い!果たして…

今回、実はトカラ列島で釣りを行うのは初めて。

鹿児島県の枕崎市から出船し、カンパチをメインターゲットに釣行してきました。主に狙う水深は80m~150m付近。使用する「うるめジグ」は180g〜250g。まずは“ピンクハラグロー”を使いました。

ピンクハラグロー

釣り開始直後、ボトム付近から10mシャクり上げた所で早速同船者にアタリが! 5kg前後のカンパチをゲット! 立て続けにまたまた同サイズがヒットし、周りの同船者も同じように「うるめジグ」でキメジ(キハダマグロ の幼魚)やカツオが入れ食い状態。終わってみれば1人20本以上は釣れていました。

丁度その頃私にもアタリはじめ、ワフー(カマスサワラ)なども「うるめジグ」(マグマグロー)にアタッてくるなど、釣れる魚種が超豊富! 今後もサイズアップを目指し、通い詰めたいと思わせてくれる夢のあるフィールドでしたよ。

マグマグロー

“ゆきちちゃん(平野優希)”も真夏のジギングを満喫中!

REAL FISHERオフィシャルモニターの“ゆきちちゃん(平野優希)”も「うるめジグ」(ピンクハラグロー)で真夏のジギングを楽しんでいるようです。お気に入りの150gをシャクリ続けて見事良型のヒラマサをキャッチ! 詳しくは以下のインスタグラムを参考にしてみてください。

 

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平野 優希(Yuki Hirano) プロフィール

長崎県在住。REAL FISHERオフィシャルモニターを務め、「ゆきち」の愛称で広く親しまれる釣りガール‬。長崎周辺をメインフィールドに、オフショアルアーゲームを中心にタイラバ、SLJ、ジギングなどを得意としている。釣った魚は自ら捌いて釣り仲間に料理を振る舞い、季節に応じた旬のターゲットを狙って日々オフショアルアーゲームを大満喫中。

長崎県平戸市周辺で見事なヒラマサをキャッチ!

最後に紹介するのはお客様のインプレッション!

8月中旬に長崎県平戸市周辺を釣行されたそうです。そんな中で見事なヒラマサをヒット! 使用したジグは「うるめジグ」(150g)の“フルシルバー”。

フルシルバー

この日は、ボトムから中層付近までびっしりとベイトの付く状況。潮が走り出し、徐々に「あじごスロー」などを使ったSLJにもヒットしはじめ、ベイトが小さいのか?中々口をスグに使ってくれなかったようですが、ゆるめのワンピッチジャークを繰り返していたトコロ、中層付近で引き込まれるようなアタリがあって合わすと、見事フッキングが決まりナイスなヒラマサを追加! 夏マサはその魚体以上に強烈な走りを見せるのが特徴的。必要以上にエサを捕食していないため、体も春と比べて引き締まっています。

ハガツオも大漁にキャッチされていました

 

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秋冬に向けて大型のヒラマサが狙える!大物仕様のタックルセッティングを紹介

これから玄界灘のヒラマサも秋冬に向かうにつれて、ウルメイワシのサイズも上がりはじめ、荒食いし始めます。場所によってはアゴ(とびうお)を捕食していたり、シイラの幼魚15cm〜40cmがベイトになることも。そうなると当然ながら、それをエサにしているヒラマサは10kgや20kgを平気で超えてくるサイズがヒットしてくることもしばしば。ドテラ流しジギングのオススメタックルとしては、少し柔らかめの3番のロッドを基準に合わせていただくと扱いやすく、ジグのアクションも良くなります。使用PEラインが3〜4号で、リーダーはフロロカーボンラインの12号~14号。これ以上に太すぎるリーダーはヒット率をグンッと下げることになります。まずは魚を掛けることに専念していただき、やり取りでカバー出来るように経験を積むほうが自分自身のスキルアップに直結します。シャクリは力まずゆっくりワンピッチで大丈夫です。

是非、これからのシーズン、貴重なご自身の1本を目指してジギングに挑戦してみてはいかがでしょうか?

REAL FISHER

2010年2月、玄界灘を案内する遊漁船として開業。四季折々の魚種とお客様による釣果や釣り方などをもとに、釣果はモチロン「独自の進化を遂げたルアー開発」に専念している船上ルアーブランド。 今後もルアーガイド船ならではのオリジナリティーに溢れる製品開発を随時進行予定。
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