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倒れるだけじゃない!?明邦化学工業の新製品「ロッドスタンドBM-240Slide」を使ってみて感じた3つのメリット

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2023年、新たに登場した明邦化学工業のロッドスタンド、「ロッドスタンドBM-240Slide」。

ロッドを立てた状態の直立姿勢の“スタンダードスタイル”と、スタンドがお辞儀するように倒れる“スライドスタイル”の2種類で使い分けることができるロッドスタンドです。

今回は、そんな「ロッドスタンドBM-240Slide」を実際に使ってみて感じたメリットについて紹介していきます。

ロッドスタンドBM-240Slide【明邦化学工業】

サイズ カラー 素材 価格(税込)
74×60×273mm(アタッチメントなし) クリア・クリアブラック 本体・アタッチメント ポリカーボネート樹脂 2640円

明邦化学工業公式「ロッドスタンドBM-240Slide」詳細ページはコチラ

記者が使って感じたメリットその①
リーダー・ノットを組むときにガイドがらみがしにくい

記者もこちらの「ロッドスタンドBM-240Slide」を愛用しており、主にライトジギングや船でのエサ釣りなどに使用しています。

まず最初に感じたメリットは、リーダーを組むときや仕掛けをセットするときに、ティップへのライン絡みが少なくなること。

垂直にしておくと、弛んだラインがティップやガイドに巻きついて、スムーズにジグや仕掛けの投入することができなくなってしまいます。

スライドスタイルにすることで、そうしたライントラブルも解消することができます。特にエダスに分かれている仕掛け・ジギングサビキなどをセットするときにも大活躍します。

また、スタンダードスタイルとスライドスタイルはボタン一つで簡単に切り替えることができるのもポイントです!

記者が使って感じたメリットその②
縦と横どちらにも取り付け可能

2つ目のメリットは、縦と横どちらでも取り付けができるところ!

スタンド本体の装着面は背面でも側面でも取り付けが可能で、特に乗合船などタックルボックスが置ける場所も制限がある場合に、使いやすい向きに変更することができます。

実は、記者が実際に非常に便利と感じた機能でした。

記者が使って感じたメリットその③
ホルダーが標準装備

そして最後は、両サイドにホルダーが標準装備されているところ。

従来のロッドスタンドシリーズでは、「マルチホルダーBM-30 /マルチホルダーBM-25」を取り付けることで拡張性を広げることができました。対して「ロッドスタンドBM-240Slide」は、ホルダーが標準装備されているので、他のオプションパーツの取り付けが可能。

ルアーホルダーやオリコンドリンクホルダー、マルチボードなどと組み合わせるのもオススメ!

なみに、「サイドポケットBM-120」に「ロッドスタンドBM-240Slide」を取り付けることもできますよ!

以上、「ロッドスタンドBM-240Slide」の紹介でした!

価格も既存のロッドスタンドシリーズとほとんど差はなく、手に取りやすいお値段となります。

ぜひチェックしてみてください!

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!