よく視えるだけじゃない。アンサー・ルミナシャインの本質的な魅力は「扱いやすい」エステルラインであること
ホント暑い日が続きますねぇ～。納涼がてらナイトゲームに…なんてこともあるでしょう。
さてアジングでも…ところが「アレ？見えない!?」。夜に、ラインが。こんなコトありませんか？
視えるエステル「ANSWERルミナシャイン」
出典：ゴーセン公式
そこでご紹介したいのが「ANSWERルミナシャイン」。ANSWER（アンサー）は、ラインメーカーGOSENのSWラインシリーズ。
元々ルミナシャインというラインがあったのですが、それがブラッシュアップされアンサーに組み込まれたのがアンサールミナシャインです。
水戸口弘樹さんによるボートアジングの実釣動画もチェックしてみてください。
集光機能搭載ポリエステルライン
さて、アンサールミナシャインはポリエステルライン。
その特徴は、ラインに特殊染料を組み込みライン自体に集光効果があって、ライン自体が高い彩度（鮮やかさ）をキープ。オリジナルのルミナシャインも同様の効果がありましたが、アンサールミナシャインとなってさらに高い視認性となっています。もちろんエステルラインなのでステルス性も高い。
高次元の視認性とステルス性を実現しているのが特徴。
ラインの切り口が鮮やかで見やすく、ノットも組みやすい
パールのみブラックライトを当てて撮影。従来品から特殊染料を変更することでより鮮やかに
釣りの最中はもちろんですが、リグを付け替える時や不意のブレイクで結び直さなくてはならない時、見やすいというのは大変便利。特に、最近遠近感がつかみづらくなった記者のような中年には…。
カラーはピンクとイエロー、そしてパールの3色。ピンクとイエローはビビットな色合いでナイトゲームで見やすいのはもちろん、パールは紫外線で薄い紫色に変化する特殊染料を使用。こちらはデイゲームでオススメのカラー。
とにかくトラブルレスで扱いやすいエステルだっ！
そして、とっても扱いやすいエステルラインであることが大きな武器なのです。
エステルラインは感度も高く、PEラインと比較すれば風などが吹いた状態でも扱いやすいのがメリット。しかしながら瞬間的な負荷の変化などにやや難があり、パツンッと切れてしまうことも。
そのあたりがアンサールミナシャインは、ちょっと違う。
アンサールミナシャインも初期伸度がしっかり抑えてあってフッキングまでは感度抜群。けれどファイト時には絶妙に適度な伸びがあるような設定にしているのです。
あくまでエステルラインの中では、という範疇ですがエステルにしてはしなやかさがある。これが急な負荷の変化に弱いエステルラインの弱点を克服し、バラシを防ぐ。
また、パリッパリではないためキャスト時にボワッと広がってトラブルになることもホントに少ないんですよね。その適度な伸びとよく見えるカラーは、結びやすさにもつながります。そして結束強力約90％と実際に非常に高い数値を出しているのだそう。
キンキンに尖ったエステルラインというより、エステルラインを初めて使う方にもとにかく扱いやすい、それがアンサールミナシャインの特長なのではないでしょうか。
「高感度・トラブルレス」とうたうアンサールミナシャインですが、これまさに。
エステルラインデビューに、これまでエステルラインに苦手意識を持っていた方にもオススメです！
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