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【今度は「巻いて・止める」という提言】金属でミノーな気になるヤツ!「ジャックアイ・マキピタ」がいよいよ8月登場予定

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ハヤブサのSWルアーシリーズ「JACKEYE(ジャックアイ)」から、リアクション系ハイアピール金属ミノー「ジャックアイ マキピタ」が登場する(8月予定)。

ジャックアイ マキピタ 8月登場予定

出典:ハヤブサ公式

重さ メーカー希望小売価格(税込)
30g ¥1,320
40g ¥1,375

巻いて止める!リアクション系金属ミノー

これまでのジャックアイシリーズといえば、主には「ただ巻きゲーム」を楽しめる誰もが扱いやすいルアーがラインナップされていました。

もちろん、そのタダ巻きの中にストップを入れたり、リフト&フォールを入れて食わせる…というのはジャックアイLOVERな皆さんもこれまで行ってきた誘いだと思う。

ただ、この度登場予定のジャックアイ マキピタはタダ巻きベースに応用としてそうした誘いを入れる、というよりは、明確に「巻いて・止めて」そして食わせるというコンセプトがあるのがポイント。

そして、繰り返しになるが「リアクション系金属ミノー」という位置づけ。メタルボディだけれどミノーライクな動きを強く意識して作られています。

 

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リアクションバイトに特化

基本的には、先に述べたように巻いて・止める、コレでOKなマキピタ。

タダ巻きでイレギュラーウォブリング

低速から中速で巻くと薄型の前方と後方のボリュームの差があることでウォブリング。ラインアイの位置が鼻先でもなく上でもなく、下側にあることで、水受けもよくノー感じにならないのもポイント。

△ラインアイは3つのポジションから選べる。ラインアイの位置を前にすると「イレギュラーヒラ打ち」が増加。後ろにすると減少

だから低速でもしっかりとアクションしてアピール。推進力は遅めだけど、アクションがしっかり出るのは武器になります。

加えて、オートマチックに時にチドる。これがミソ。タダ巻き中にイレギュラーで発生するヒラ打ち(ちどりアクション)が、いかにも小魚らしい演出になるそうです。

ウォブリングフォール

ターゲットに気付かせる、誘う。そしてピタリと止めると今度はウォブリングフォール。止めた瞬間にウォブリングでブルブルと…。魚からしてみれば生命感がありながら、捕食しやすいタイミングに見えますし、バイトを呼びそうですよね。

スピンブレード搭載

そしてテールにはジャックアイシリーズでもおなじみのホログラムスピンブレード。ブレードの撹拌+ホロのフラッシングで広範囲から魚を呼んでくれます。

こっそりホログラムカラーもボディごとにマッチした色になっていたり芸が細かい。

全8色!リアル魚鱗カラーも

ウエイトは30gと40gの2種。カラーは全8色で「リアル魚鱗」カラーも4色。

魚のウロコをボディデザインに落とし込んだリアル魚鱗ですが、その4色の内「ブルーイワシ網目夜光」と「リアル魚鱗ピンク網目夜光」の2色は〝網目夜光〟のカラー名通り、ウロコの隙間がグロー仕様となっています。

リアル魚鱗ブルーイワシ網目夜光

ケイムラブルピンイワシ

アカキン夜光ゼブラ

リアル魚鱗チャートミドキン

ケイムラピンクキャンディ

シルバー青夜光ゼブラ

リアル魚鱗ピンク網目夜光

リアル魚鱗蛍光オレキン

ミノーだけど金属、金属だけどミノーなマキピタは当然遠投性にも優れるだけに、遠くでミノーライクに攻めたい時や単純に探る範囲を広くしたい時などに効きそう!

ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュやシーバス、ちょっとした青物など、様々な魚種相手に投入してみたくなりますよね!

ハヤブサ公式「ジャックアイ マキピタ」詳細ページはこちら

ハヤブサ(HAYABUSA )

日本有数の金物のまち、兵庫県・播州三木を拠点とする1970年設立の老舗ハリメーカー。多数の釣魚種に対応した高品質なフックを多数輩出中! バスブランド「ハヤブサBASS」やアパレルブランド「FREE KNOT(フリーノット)」、トーナメントブランド『鬼掛(ONIGAKE)』など多くの人気ブランドを展開中。