自重46g・ティップ径0.5mm・0.2g0.4gのジグ単&豆アジ完全対応の超繊細アジングロッドに注目
クリアブルーフィールドテスターの熊谷昌文です。
いやぁー、もうすぐ、梅雨明けですね。
梅雨時期になると、私の大好物（笑）ターゲット! 豆アジの気配がどんどんきてきますね。
というわけで、今回は、私の豆アジングに欠かせないロッド、クリスター56ファインダークロステックについてご紹介させて頂きます。
さて豆アジングで、多用されるジグヘッドは、0.6g以下の超軽量ウエイトになります。
実際にそれらの超軽量ジグヘッド、特に0.2gや0.4gといったウエイトになると、専用ロッドかつ慣れていないと、ジグヘッドが何処にあるのか分からない! って状態に陥ってしまいますよね!
もちろん0.6gや0.8gで豆アジは釣れますが、逆に0.2gや0.4gにしか反応しない個体もいます。
なので0.2~0.8gの廃位の全てのウェイトを使いこなすことができれば、釣れるアジ、釣れる豆アジがかなり増えます。
豆アジングを楽しむために必要な0.2gや0.4gが快適に使えるロッドが、クリスター56ファインダークロステック
そんな0.2gや0.4gが快適に使えるロッドが、今回ご紹介したいクリスター56ファインダークロステックです！
このロッドは軽いジグヘッドが単に使えるだけでなく、漁港内の微妙な流れの変化や、アンダー10(10cm以下のアジ)の小さなバイトを感じ取れます。
| 全長(ft/m) | ティップタイプ | 継数( 本) | 仕舞寸法(cm) | 先径(mm) | ガイド数 | 適合ルアーg | 適合ラインLb. | 価格(税別) |
| 5.6/1.68 | ソリッド | 2 | 86.5 | 0.5 | 8 | 0.1～1.3 | 0.8～2.0 | ￥67,000 |
豆アジは遊泳力が弱く、漁港内に留まることが多いです。
その中でも潮が絶妙に動いてる場所に陣取りエサを待ってます。
そんな微妙に動く潮を感じ取れるのがクリスター56ファインダークロステックなんです!
このロッドののティップは先端径が0.5mmと、アジングロッドの中では、最細で微妙な潮の流れを読むことが可能です。
そのティップで部妙な潮流を感じ! また豆アジのバイトを感じ、フッキングに持ち込むことが可能です。
【ソリッド】
高弾性 30t カーボン
【ブランク】
東レ(株)最上級炭素繊維を使用した「トレカ ®T-1100G」をベースに使い、
#2 に最先端高弾性 40t 炭素繊維素材「トレカ ®M40X」を使用。
ソリッド部分以外全てに4軸シートを使用。
4 軸シートは #1#2 の特性に合わせてそれぞれ異なる 4 軸シートをソリッド部分以外に採用。ちなみにティップが柔らかいとフッキングできないのでは？と思うかもしれませんが、クリスター56ファインダークロステックは、高弾性カーボンティップをオリジナルテーパーにしてあり、絶妙な潮の変化とフッキング、さらにキャスト時のティップのブレを極力無くしてくれます。
さらに、ベリー部にT1100G バッドにM40Xと東レ製の高弾性カーボンを使い、ロッド全体のブレを軽減しています。
キャスト時のブレが減ると、糸抜けが良くなり軽量ジグヘッドでも飛距離が格段にUPし、シェイクした時にもバタつきがなくなり、操作性・感度がUPします。
クリスターシリーズ最軽量！
クリスター56ファインダークロステックは、自重に関しても46gとクリスターシリーズの中では、最軽量となります。
軽量なので、軽い力でロッドを持つことができることにより、感度がよくなります。
ロッドを握る力が、強くなるほど筋肉が緊張状態となり、手に伝わった、振動(感度)が半減してしまいます。
その点、このロッドだと、かなり軽く握れることで潮の流れの変化やショートバイトを手元のロッドの動きでも感じることが可能となり、高感度以外にもロッドのバランスでしか取れないバイトも感じ取れるようになっております。
以上、私の豆アジングでの超愛用ロッド「クリスター56ファインダークロステック」をご紹介しました!
ホントに私の豆アジングには、なくてはならないロッドになっています。
ぜひ、これからの豆アジシーズンに、みなさんにも使って頂きたいロッドです。
なお、このクリスター56ファインダークロステックについては、開発者である本岡さんによる超詳しい開発ストーリー記事も公開されているので、ぜひチェック!
出典：YouTubeチャンネル「ClearBlue – アジングch」
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