バスマスターオープン・ユーファゥラ戦を終えて、加木屋守（マーモ）が大会時のパターンを振り返る

2023年06月25日連載：マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」

皆さんこんにちは！　アメリカから帰国しました。

先日行われたバスマスターオープンのユーファゥラ戦は総合21位でフィニッシュで賞金も獲得できました。沢山の応援ありがとうございました。

photo by seigo saito

加木屋守（Kagiya Mamoru）プロフィール

ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、自身初のプロデュースルアーとなる「ディズラ」も話題沸騰中！活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ。

バスマスターオープン・ユーファゥラ戦を振り返る

さて！　試合を振り返ると、今回のフィールドは大きい筋が何箇所にも分かれていて、池原ダムのような形でそれぞれの筋によって水質が変わるという感じ。超マッディ、マッディ、ステインという風になっていて、僕が選んだのはステイン系の水質。この場所は僕が冬になると良く練習する、入鹿池の釣り方で物凄く反応を得ることができ、サイズもデカイのが入る場所だったので、そこをメインに戦うことにしました！

メインルアーは？

メインに使用したのはフットボール、ミドスト、ディープクランクです！　「ナカタジグ」（3/8oz）＋「バルビュータ3.5in」の組み合わせでは、かなりコンスタントにキーパーサイズをキャッチできる釣り方でした。

ナカタジグ【ジャッカル】

ジャッカル公式「ナカタジグ」詳細ページはこちら

入鹿池の赤カベのようなハンプをフットボールジグでボトムパンプをしながら釣っていったりしていましたが、カナリ入鹿池をイメージして釣りをしていました（笑）。次戦は9月です。次こそは優勝に絡めれるような展開にもって行けるように、再び日本でもシッカリ練習したいと思います！　皆さんまた応援よろしくお願いします！　それでは、またしばらく日本での活動をしますので、来週はミートアップイベントのことを報告させていただきます。