【異なる4つのテールが複雑な波動を発生】タコをモチーフに設計された“アコウ専用ワーム”！アクアウェーブ「ハフーア3.5in」がいよいよ登場
ハタ類を主体とした“ロックフィッシュゲーム”の季節本番！
デイはモチロン、地域によってはナイトでも…。釣果で賑わってきましたが、緻密な設計が施されたルアーが多数ラインナップされている「アクアウェーブ」からも、チョット特殊な形状をしたアコウ（キジハタ）をはじめとする、ロックフィッシュ専用ワームが2023年7月にリリースとなります！ それがこちら…。
Hafu-a 3.5in（ハフーア3.5in）【アクアウェーブ】
アコウ（キジハタ）などのメインベイトになることが多いとされる、タコをモチーフに設計。アクアウェーブ開発スタッフと、兵庫県・姫路市を拠点にショアSWゲームを中心に活動中のアクアウェーブ・フィールドテスター“笹川 昌紀”さんとの共同開発によって誕生した超コダワリワーム「ハフーア3.5in」。
Hafu-a : 3.5inch / ￥500（税別）［5本入り］
アクアウェーブ公式「ハフーア3.5in」詳細ページはこちら
何度も試作してはテストの繰り返し、中々思い通りの形状にならず苦戦したというエピソードも…。そんな日々試行錯誤を繰り返す中で、あるワームがヒントに。それが「Viva」のバス用ホッグ系ワーム「ホグホグHog」。
実は根魚にカナリ有効なワームで、アクアウェーブスタッフがロックフィッシュゲームで隠し持つほどの釣れっぷり。そんな「ホグホグHog」のカーリーテールとリボンテールを試作中のボディへ装着したトコロ…、カナリ理想的なアクションに近づいたという。最終的に10種類ほどの製品サンプルをアクアウェーブスタッフが“笹川 昌紀”さんの元へ持っていき、よりシルエットと動きをタコに近づけるべく、カーリーテール1本とリボンテール2本をボディに対して横方向ではなく縦方向に装着、さらにプラスαで超小型シャッドテールが追加となり今の形になったそうですよ。
異なる波動を演出する4つのテール
と言うことで、最大の特長は“異なる波動を演出する4つのテール”。
甲殻類には様々な波動を放つ生物が多いとされ、それぞれが異なる水押しを生むようにデザイン。「ホグホグHog」のテールをベースに設計されたカーリーテールとリボンテールは、存在感を醸し出す強い波動を発生させながらライブリーなアクションを演出。
それから新たに取り付けられた超小型シャッドテールは、ズル引き、リトリーブ、リフト、フォールなどで微波動を発生。特性の異なる各テールが複雑に水中で揺らめくことで、ターゲットをスレさせない、捕食本能を刺激してバイトへ直結させます。
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ボディデザインなど、他にもコダワリが色々
テール以外にボディにも色々コダワリが秘められています。
まず注目していただきたいのが“リブの角度”！ 若干傾斜が付いていることでボトムパンピングやシェイキングなど、ボトム付近で動かした時に砂埃を巻き上げることで、生物の“生命感“を宿らせ、遠くのターゲットにも存在を気付かせることができます。
ボディ形状に関しては根魚のベイトに比較的多いとされる扁平型にデザイン。
視覚的要素でバイトを誘うことができるのはモチロン、フリーフォール時に漂うようにユラユラと落下することで、ターゲットに捕食の間を与えることが可能に。それから、水噛みもバツグンでフリーリグやテキサスリグの使用時もシンカーとの距離を離しやすいといったメリットも。シンカー着底後に浮遊感を意識したい状況で効果を発揮。
視覚的要素以外に匂いでもターゲットを引き寄せるため、ボディに強烈エビフレーバーが配合されています。匂いの力でも根魚を惹きつけることができます。
カラーバリエーション
カラーラインナップは全8色展開となっております。
ハタ類を狙う釣りでは定番のレッドやオレンジ系、それからUV系からホタルイカやカタクチイワシなどのベイトライクなカラーまで！ 豊富に揃っていますよ。
これから増々イイ釣果が狙えるロックフィッシュゲーム。そんな季節に登場する「ハフーア3.5in」。ぜひ、様々な状況、色々なエリアで投入してみてくださいね！
