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コンパクトになっても強い!ソルティガに4000番・5000番・6000番が登場!

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2023年3月、ソルティガシリーズに新モデルが登場します!

今回新たに追加されるのは、小型番手の4000番・5000番・6000番!

ソルティガといえば、誰もが知るダイワのフラッグシップシリーズであり、”圧倒的パワー・タフさ”と”回転・操作性”を備えていることでも有名!

今作のモデルでも、これまでのソルティガシリーズを継承したラインナップとなります!

23SALTIGA 4000/5000/6000【DAIWA】

2023年3月登場予定

ハイギア(H)とエクストラハイギア(XH)の2種類が各番手でラインナップされています。

品名 巻取り長さ
(cm/ハンドル1回転)
ギヤ比 自重(g) 最大ドラグ力(kg) 標準巻糸量
PE(号-m)
ベアリング
ボール/ローラー
ハンドル長(mm) 本体価格(¥)
4000-H 90 5.7 345 12 2-300
2.5-260
12 / 1 65 105,000
4000-XH 98 6.2 345 12 2-300
2.5-260
12 / 1 65 105,000
5000-H 96 5.7 365 15 2.5-300
3-210
12 / 1 65 113,000
5000-XH 104 6.2 365 15 2.5-300
3-210
12 / 1 65 113,000
6000-H 101 5.7 400 15 3-300
4-220
12 / 1 70 115,000
6000-XH 110 6.2 400 15 3-300
4-220
12 / 1 70 115,000

ダイワ公式「23SALTIGA 4000/5000/6000」詳細ページはコチラ

フィールドスタッフ末永さんによる解説動画はコチラ

 

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解説動画はコチラ

コンセプトは“TOUGH & TECHNICAL”

「23SALTIGA 4000/5000/6000」のコンセプトは、“TOUGH & TECHNICAL~新時代のSWゲームを切り拓く~”

これまで培われたタフさはそのままに、よりコンパクトに、よりテクニカルなゲームに対応したラインナップとなります。

なかでも注目したいのが、ボディ剛性! 素材はフルメタル(AL製)モノコックボディに、大口径G1ジュラルミン製MC(マシンカット)タフデジギアを搭載。「巻きの強さ」と「ギアの強さ」を実現しています。

フルメタル(AL製)モノコックボディ(MQ)

今回の「23SALTIGA 4000/5000/6000」では、これまでの同サイズリールと比較して、「巻きの強さ」が大きく進化しています。そのカギとなるのが、「フルメタル(AL製)モノコックボディ(MQ)」。

従来スピニングリールは、ボディとボディカバーでドライブギアの両端を支持し、それを数箇所のスクリューで固定する方式が一般的でした。

それに対し、今作の「23 SALTIGA 4000/5000/6000」では、ボディカバーを廃し、ボディに直接高精度のプレートをネジ込むことで固定したのがモノコックボディが搭載されています。

これにより、ギアの支持精度が高まり、剛性・気密性も向上。剛性と共に、更に精度も進化しています!

また、従来スクリューに取られていたスペースを活用し、ドライブギアのサイズを極限まで拡大することにも成功したのだそう。

大口径G1ジュラルミン製MC(マシンカット)タフデジギア

そしてもう一つが、大口径G1ジュラルミン製MC(マシンカット)タフデジギアの採用!

ドライブギアのサイズが拡大したことで、超々ジュラルミンの1.3倍の強度を誇るG1ジュラルミン製MC(マシンカット)タフデジギアを搭載が可能となりました!

MQボディと大口径ギアによって、破格の「巻きの強さ」と「ギアの強さ」を実現しています。

エアドライブデザインの搭載

そしてもう一つが、エアドライブデザインの搭載!

「エアドライブ ローター」・「エアドライブ ベール」・「エアドライブ シャフト」の3つで構成され、回す・止めるを意のままに行うことができます。

ショアキャスティング、SLJ、LJ、ボートサワラなどよりテクニカルなフィッシングシーンにも対応しています。

エアドライブ ローター(AL製)

ソルティガとして、初搭載となるエアドライブ ローター(AL製)を採用。。

各番手ごとにあわせて専用に設計し、「強靭」かつ「低慣性」を高次元で両立したローターに仕上げてあるとのこと。

水中の潮の変化や、魚の追従によるルアーの挙動変化といった水中の情報量UPをもたらし、テクニカルな大物狙いにおいて圧倒的なアドバンテージをアングラーに与えてくれるとのこと。

キャスト時のショックでハンドルが動くことによる不意のベール返りを防止する機構、ローターブレーキが採用されています。

ベールオープン時にローターの回転にブレーキをかけるので、トラブル防止にも効果的です。

エアドライブ ベール

「エアドライブベール」は、軽量化と必要強度を維持しながら、細径化した設計。

また、ラインがベールからラインローラーへと、よりスムーズに移行可能な最適なベール角度に傾斜にセッティングされており、エアドライブローターを下支えするとともに、さらに軽量でトラブルレスに仕上げてあるとのこと。

23 SALTIGAでは、サイズ毎に最適なベール径を吟味して採用されています。

6000サイズは強度と剛性感を重視したΦ3.0mmに。

4000/5000サイズは水中の情報をより得られるように、ローターユニットの低慣性化を重視したΦ2.4mmの設計。ベールの開閉感にもこだわり、開く時にはしっかりと開き、閉じる時にはしっかりと閉じるようになっているのだそう。

また、ベールが返らないマニュアルリターン機構を採用。キャスト時のベール返りを完全に防止し、さらに耐久性も向上しています。

エアドライブ シャフト

そして最後が、エアドライブ シャフト。

従来のスピニングリールに搭載してきたリニアシャフトは、メインシャフトをピニオンと非接触構造にすることで、摩擦抵抗をゼロにするシステム。

それに対し、エアドライブシャフトは、さらにピニオンの両端をボールベアリングで支持することで、ハンドルから入力されたパワーを最大限ローターの回転力へと繋げることが可能。

メインシャフトを高精度なカラーで支持することにより、回転ノイズを徹底的に減らすことを可能としています。

ハンドル設計

ハンドル設計にも注目!

ライト寄りのショアキャスティングゲーム、オフショアゲームが主体となる4000/5000サイズには、65mmを採用。

大物狙いが視野に入る6000サイズには、70mmが採用されています。

アルミラウンドノブも、4000サイズには、アルミラウンドノブ Sサイズ=Φ39mm(Sサイズノブ対応)を採用。

使用するルアーが4000サイズ使用時よりも大きく、重くなる5000サイズと、大物狙いが視野に入る6000サイズには、アルミラウンドノブ Lサイズ=Φ42mm(Sサイズノブ対応)が採用されています。

そのほかの性能について

そのほかにも、ドライブギア両端部に回転部分を滑らかにさせるマグシールドボールベアリングが搭載されているほか、ボディとローターの隙間に海水や埃などの侵入をシャットアウトする防水構造「マグシールド」も採用。

さらに、ABSⅡのバックラッシュを減らす思想はそのままに、スプールとライン放出の接点の位置・形状のベストバランスを追求したスプール、「LC-ABS」も採用。

また、ドラグもATDを搭載しており、締め込んでもスティック(ムラ)のない安定した滑らかさを実現しています。

以上、「23 SALTIGA 4000/5000/6000」の紹介でした。

小型番手登場により、ショアキャスティング、SLJ、LJ、ボートサワラなどよりテクニカルなフィッシングシーンにも対応できるようになりました!

剛性・タフさと回転・操作性を備えた「23 SALTIGA 4000/5000/6000」、ぜひ体感してみてください!

「23 SALTIGA 4000/5000/6000」のPVはコチラ

出典:YouTubeチャンネル「DAIWA Salt Water Fishing」詳細ページ

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
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