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【ワクワクする参考出品】8フィート6インチで「69g」の衝撃! エギングロッド「EG Xアルティメイト」がスゴいことになりそう

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各地で規模の大きな展示会が開催されています。

「NEW」とか「新製品」とかの札がついたアイテムは、やっぱりついつい手に取って見てしまいますよね。

それと同時に「参考出品」というステキな響きに心躍らせる方も多いのではないでしょうか? まだ正式にはスペックや発売時期は決まっていないけれど…まぁ出ますのでお楽しみに!的な。

そうした参考出品の中に、〝隠れ目玉〟といえるアイテムがあったりするからこれまた面白い。

めちゃ気になった参考出品 「EGX ULTIMATE」

今回、そんな隠れ目玉な、コレいつ出してくれちゃうわけ?と気になったのがラグゼのEGX ULTIMATE(アルティメイト)。

先に出オチでチラ見せしますが…。

あまりにも軽すぎる

86Mで69g!!! 86の、しかもLとかじゃなくてMで69gですよ!

ちょっと衝撃すぎました。

それから、「アルティメイト前からあったじゃん?」と思う方もおられるかと。多分それはEGTR X アルティメイトですね。TR=ティップラン用です。

そうではなくEGXのアルティメイト版、ショアエギング用のアルティメイトなのです。

がまかつ・梶本拓さんが手にしているのがEGXアルティメイト

ラグゼにはEGXというこれまた非常に軽く高感度なロッドがあります。ただ、そのEGXにしても86Mは85g。いやEGXもめちゃくちゃ軽いんです。

けれど、EGX アルティメイトは異次元スギる! つまりはEGXを超える超ハイグレードモデルとなるのがEGX アルティメイト。

そして、軽さを求めての軽量化ではないということ。このあたりはEGTR Xアルティメイトと共通する部分でもあるのですが、とにかく絶対的感度を求めてムダを極力そぎ落とし、必要なモノを残していった結果、軽量化につながったという。

ブランクスマテリアルには東レM40Xをも配しているそうだ。この高弾性マテリアルの恩恵で薄くても抜群の強度があるため軽さにもつながる。

△グリップエンドも必要最低限に

宵姫天を彷彿とさせるオリジナルの極薄カーボンパイプのリールシートは、感度・操作性に寄与することは想像に難くない。

また、現段階では非常に感度が高く、先重りも抑制するカーボンソリッドティップが搭載される予定だとか。

まだ詳細は明かされてはおりませんが…もしかすると…秋くらいに!?

続報が入り次第またお伝えします。

GAMAKATSU(がまかつ)

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。
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