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【タフコン打破】釣れないを釣れるに変換!“毎日フィールドを案内する船長が語る”船上開発ブランドON THE BLUE「ヒレジグ」の良いポイント

寄稿:山本 誠
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皆さん! こんにちは。

宮崎県の青島漁港を拠点に鯛ラバ・マイクロジギング船「誠裕丸」の船長を務めさせていただいております「山本誠」と申します!

山本 誠(Makoto Yamamoto ) プロフィール

宮崎県・宮崎市、青島漁港を拠点とする、鯛ラバ・マイクロジギング船「誠裕丸」の船長を務め、旬の釣りと魚種を求めてフィールドを案内。多くの方に釣りの楽しさと魅力を日々お届け中。

長年遊漁船をしていると色々な状況に遭遇する訳で、釣れる時が船長としては一番喜ばしいことですが、毎日沖へ出ていると釣れない時や渋い時に直面することもモチロンあります。特に青物系の魚は本当に気分屋で釣れる時と釣れない時の差が大きい。魚探に全く反応していないならまだしも、映っているのにお客様がジグを懸命にシャクっていても無反応…。この時が一番悔しいです本当に。そんな中、昨年2022年、とあるルアーに出会ったことで、そういった渋い状況でも魚を拾えることがカナリ多くなりました。しかも難しい動作は不要! 操作方法も“タダ巻き”だけでOKという優れモノ!

タダ巻きでタフコン打破!ON THE BLUE「ヒレジグ」

そのルアーというのが、2022年秋にON THE BLUEからリリースされた「ヒレジグ」。宮崎沖でも絶好調です。何といっても渋い状況下でもタダ巻きで青物が釣れてしまうという。モチロン、マダイや根魚などからの反応も凄く、正にエサ並みの集魚効果。

ON THE BLUE公式「ヒレジグ」詳細ページはこちら

文頭でもお話させていただきましたが、潮が動いていなかったり、食いの悪い時…、魚探に反応があって、ベイトタックルを使い、バーチカルでジグをシャクってもらっているのにアタリが無いと本当にガッカリします…。ですが、「ヒレジグ」の誕生によって、魚探反応があって釣れない時など、スピニングタックルを使ったキャスティングで思いっきり斜め引きの早巻きにチェンジ! という、釣れない時のひょっとしたらの手段が増え、より楽しみと期待が増えた感じがしています。

初心者の方がチャレンジするにもピッタリ!

タダ巻きでも釣れるんだ! っと実際釣って分かってもらえたから船長としても嬉しさ倍増。初めて釣りをする初心者のお客様や女性・子供さんも多数いらっしゃいますが、これまでだとタダ巻きでタイラバをして釣ることに慣れましょう。というように覚えてもらっていましたが、ヒレジグなら最初からタダ巻きで楽しめる、タイラバよりもガッツリ掛けることができるのでバラシも少ないという。

中層バイトが凄く多い

ヒレジグを本格的に使い始めて良く見かけるのが中層バイト! これまで以上に巻き上げると意外と釣れるものです。フォール中のアタリも多いような気がします。今までアタリのなかった層でも釣れてくれるというトコロも特長かな? なんて思いますね。

後は船動かしま~すの回収中(笑)。写真の私の釣り上げた沖サラワ(カマスサワラ)も、お客様にアタリがあり、タモだしの為に急いで回収している最中の1匹でした。

私としては、ヒレジグの姿・形・カラー全てが可愛くて選ぶ楽しさもありますね! 宮崎沖は毎年GWごろからSLJでイサキが楽しめる海域。昨年の秋に発売されたということで、今年からイサキが「ヒレジグ」で試すことができるという。因みにON THE BLUEの「グローエンペラー」では昨年イサキが大当たりでした。

今年の楽しみはGW~梅雨時期のイサキが「ヒレジグ」にどんな反応を示すのか? 楽しみでしかない! ワクワクしています。恐らくイサキに関しては同じタイミングで全国的にも釣れ始めると思いますので、ぜひSLJに行かれる際も「ヒレジグ」も一緒に連れて行ってみてくださいね!

ヒレジグの詳しい特長は以下をチェック!

【再入荷】釣果報告祭り!“釣れています”ヒレ搭載型ブレードジグON THE BLUE「ヒレジグ」

ON THE BLUE

2019年に設立。年間釣行300回超えの遊漁船による船上開発ブランド。タイラバ/SLJ/ライトジギングをメインに「どうしたらもっと釣りが面白くなるだろう?」を常に考え続け、「これは釣れる!」と「これで釣りたい!」の両立、「コレはありそうで無かった」を開発の流儀としている。
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