初めまして、ピュアフィッシングジャパンフィールドスタッフのシン&リナです!
3月発売予定の新型スピニングリール『Revo SP』シリーズと『ZENON』を使ってエリアトラウトで新年初釣りを楽しんできました!
普段はバス釣りが中心で、エリアトラウトの経験値が浅い二人。
トラウトに精通するピュアフィッシングジャパンフィールドスタッフ岡安 幸夫さんにアドバイスを頂きながら挑戦してきました。
岡安さんは「VERSART」シリーズやエリアトラウト用ロッド「AION」など数々のロッド開発に携わった経歴の持ち主であり、今では長年の経験を活かしバス・トラウト釣りに特化した釣具屋「吉や」を経営している凄腕アングラーです。
今回の実釣でも分からないことや釣れないときなど、たくさんサポートしていただきました!
フィッシングフィールド中津川さんで実釣!
舞台は神奈川県愛川町にあるフィッシングフィールド中津川さん。
ここは都心から車で1時間程の近場で楽しめる人気のエリアトラウトの管理釣り場です。
岡安さんが車のトランクから取り出したのは「Revo SP Beast(ビースト)」・「Revo SP Rocket(ロケット)」・「ZENON(ゼノン)」の3機種。
amazon販売ページ(REVO SP Beast 2000SH/REVO SP Beast 2500SH)
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早く使ってみたくてウズウズ…
今日はどんな1日になるのか。釣果はいかに!?
ロッド:AION (アイオン):AINS-612UL
リール:ZENON (ゼノン) 1000S
ロッド:AION (アイオン):AINS-612UL
リール:REVO SP Beast (レボ SP ビースト) 2000S
いよいよ実釣開始
早速思い思いのルアーを投げて行く3人。わたし(リナ)とシンはクランクをチョイス!
そんなシンにいきなりのヒット!
無事ネットインし、ファーストフィッシュをキャッチ。
2023年初フィッシュをキャッチし鼻息荒めに話すシン。
岡安師匠の実釣レクチャー〜リナ編〜
幸先よく釣ったのもつかの間。その後はアタリがほとんどなく、ルアーに対しても完全スルー状態…。
沈黙が続く二人の隣で黙々と連続キャッチを決める岡安さん…
ということで、岡安さんにSOS!
助けを求めたところ、渡されたのは、バイブレーションがついたタックル。
岡安さんからは、“手前でルアーが見える位置に軽く投げて、ロッドアクションに対してルアーがどう動いているのか?ソレを確かめながら調整してあげる事が大切”と、アドバイス。
ルアーの動かしはじめに反応するのか、止めたときにくるのか、魚がどのタイミングで来るのかを知ることも大事なのだそう。
操作の手順としては、実際にルアーを投げて、まずはボトムまで沈める。着底したらラインがフッと弛着するので、余分な糸ふけを巻き取り、ロッドを小さく鋭くしゃくりながら誘う。その際に出た糸ふけも巻き取りつつ、これを繰り返し行うことで反応を伺うのだそう。
ちなみに、この糸ふけをとるのにもピッタリなのが、Revo SP Rocket。巻取り量が多く、2000Sでは約92cmも回収できるので、こうしたボトムリアクションの釣りにもオススメとのこと。
わたしがお借りしたのは、RevoSP ビースト2000SHのハイギアモデル。RevoSP ビースト2000SHもハンドル一回転で80cmの巻取りが可能なので、瞬間的な巻き合わせにもピッタリのモデル。リフト中、フォール中、放置中など、いつバイトがあるかその時の状況によって違うため、ビギナーの方でも簡単に巻き合わせができるのだそう。
岡安師匠のアドバイスを聞いていたら、待望のヒットが!
これまで全くアタリがなかったのに、教えてもらったとおりに操作したら簡単に釣ることができました!
ロッド:Eradicator Realfinesse Prototype (エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ) ERD REALFINESSE Prototype ERFS-60Pro-FS
リール:REVO SP Beast (レボ SP ビースト)2000SH
実釣レクチャー〜シン編〜
わたし(リナ)と同様、シンも苦戦中。
岡安さんにアドバイスを求めたところ、こういう渋い日は些細な巻きスピードの変化が原因で見切られてしまうのだそう。
スピードの変化が原因で見切られてしまう時には、シングルハンドルのスピニングリールではハンドルノブがと下死点、つまり一番高い位置と低い位置で巻きスピードが落ちないように気を付けるようにするのがポイントとのこと。
そう言って岡安さんは目の前でお手本フィッシュを釣ってみせた。
早速クランクを投げてみるシン。
岡安さんのアドバイス通り一定スピードで巻くと即バイト!
カラーやスピードで、トラウトを飽きさせないことで、バイトチャンスを作ることができるのだそう。
カラーチェンジ後、一投目にヒットする事でカラーローテーションの有効性を実感しました。
トラウトとのやりとりについて
わたし(リナ)とシンは、これまでバスフィッシングを中心に釣りを楽しんできました。
そのせいか、岡安さん曰く、ついアワセが大きくなりがちになってしまうのだそう。ちなみに、トラウトでは基本的に巻き合わせでOK。
岡安さん曰く、落ち着いて対応することと、ランディングの際もしゃがんで自分が低くなる分、ラインが緩んでしまわないようテンションを保ってあげる用がポイント。腕を後方に伸ばして調整すると良いのだそう。
一日を終えて
岡安さんのアドバイスのおかげで、二人ともたくさんトラウトを釣ることができました!
今回のロケは動画でも公開中です!ぜひ併せてご覧になってみてください!