オフショアのスロージギング系で、しっかり釣れてリーズナブル、真にコスパ最強と呼べるメタルジグといえば…。
ジグパラバーチカルロングスローを挙げる人は少なくないのではないでしょうか?
メジャークラフト・サポートアングラーの一人、ハッシーさん(橋本広基さん)が手にするビンナガやカツオ。コレ、ジグパラバーチカルロングスローでの釣果(in志摩沖)。
ジグパラバーチカルロングスロー
出典:メジャークラフト公式「ジグパラ バーチカル ロングスロー」詳細ページ
まずは先にスペックを。
サイズ | 本体希望価格(税抜き) |
100g | ¥700(税込¥770) |
120g | ¥760(税込¥836) |
150g | ¥830(税込¥913) |
180g | ¥900(税込¥990) |
200g | ¥970(税込¥1,067) |
250g | ¥1,080(税込¥1,188) |
300g | ¥1,200(税込¥1,320) |
350g | ¥1,530(税込¥1,683) |
400g | ¥1,860(税込¥2,046) |
400gで1,860円! 初めて釣具店で見た時、セールなのかと思ったものです(笑)。破格すぎる。
で、コレがお世辞抜きに実釣性能も高いものだからウレしい限り。
水平・ヒラヒラ・スロー
何が効いているのかは、正直魚に聞いてみないと分からないんだけれど、やっぱりその水平ヒラヒラスローフォールなんじゃないかと。
動画をチェックしてもらえると、その動きの質が分かりやすいと思います。
スロー系ジギングのメタルジグは大小はあれどフロントヘビーで、左右非対称なものが結構あります。
それはやっぱりスッとキレよくアックションしたら、フォール時に、水をうまく受けてフラッシングをもたらしたいからで、ジグパラバーチカルロングスローもやはりその系統。
ただ、ジグパラバーチカルロングスローはかなりキレイに水平フォールし、また滞空時間も長い。よりよく見せられるのです。
片面は丸みを帯び、逆の面に関してはキールのような山なりというか。これが反転流を起こし、より安定したフォールを生み出すという。
ジャークが軽い
また、ジグの形状ってさまざまなんだけれど、同じウエイトの様々なジグと比較すると結構ロングなシルエットなんですよね。これに加えて前述したようにフロント重心とキールでジャーク感が軽い。
スッと動いてくれるから負担も少ないのです。
塗装も剥げにくい
また、これもコスパに関わってくる部分かと思うのですが、6層マルチレイヤードコーティングが施されてカラーリングの耐久性も高い。ぼちぼち気になってきた記者の頭髪も6層で固めたいモノです。
カラーも豊富なのですが、実は冒頭のハッシーさんのように、ある程度深場で使うことも多いジグパラバーチカルロングスロー。そのため、トンジギや中深海で活躍するケイムラ系・ゼブラ・グロー系のカラー展開も豊富になっています。
真にコスパ最強、そんなジグパラバーチカルロングスローで、様々な魚種を狙ってみては?
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