こんにちは！　ジャッカルソルトスタッフ去川 直稔です！

遂にメバリングの季節がやってきましたが、2023年1月…、ジャッカルから初となるメバルプラグが登場します。その名は「アビーミノー38SF」と「アビーペンシル スリム60」。今回はこの2種の使い方や魅力を解説していきます！

去川 直稔（Naotoshi Sarikawa） プロフィール

広島県をメインにメバリングをはじめ、ショアジギングやチヌゲーム、そしてバスフィッシングまでも得意とする超マルチアングラー。多彩な釣りで得た知識と経験によって釣りの腕前も超一流。ジャッカルのメバルプラグ「ミュートボール」の考案者でもあり、今注目されている若手アングラーの１人。

• Instagram
• X
• Facebook

アビーミノー38SF【ジャッカル】

ジャッカル公式「アビーミノー38SF」詳細ページはこちら

まずは、「アビーミノー38SF」から解説していきます。一言で言うと“メバルプラッギングゲームは、まずコイツから”という感覚で使っていただければと思います。38mmボディによって、メバリングシーズン通して使い勝手の良いサイズ感。さらに他の同サイズのプラグと比較しても、圧倒的飛距離を出すことができます。ということで、いつでも使えるプラグに仕上がっています。

一般的な波止や漁港ではモチロン、ゴロタ場や磯場でも充分な飛距離を実現します。

これは“マグネット重心移動システム”によるもので、どこで使っても申し分ない飛距離を生み出してくれますよ！　また、メバルルアーにおいて重要なのは、“止めた時のアピール力”。2モデル同様に“プランクトンスケール”が採用されています。

こちらはボディ内部に凹凸が施されていて、光が乱反射してプランクトンの集合体に見えるような作りになっています。これは常夜灯の光や月明かりがあれば機能するため、追ってくるけど喰わない状況でもバイトを手助けしてくれる構造に。

使い方はメバルプラッギングでは基本的、スローリトリーブやストップ&ゴーになります。状況があまり分からない時は、ストップ&ゴーを試してみてください。活性の高い時やフィッシュ系のベイトを好んでいる時などはスローリトリーブで誘うのも◎。

アビーペンシル スリム60【ジャッカル】

ジャッカル公式「アビーペンシル スリム60」詳細ページはこちら

続いては「アビーペンシル スリム60」について解説。

こちらは飛距離が最大の強み。体感ですが40m前後の飛距離を実現し、竿抜けスポットや今まで届かなかったような潮のヨレなどを狙うことができます。また、口の開いた構造によって、メバリングで重要な要素でもあるレンジキープ力に優れています。

また、巻き抵抗があるため、風の強い日や波がある状況下でも快適に使用できます。もう1つの強みはフォール。若干バックスライドしながら、シミーフォールすることによって、ボディが乱反射してプランクトンスケールが更に引き立ちます。

使い方はスローリトリーブやリーリングからのフォール。

魚の居場所が分からない状況では扇状にキャストしてスローリトリーブ、シモリの上やヨレがある場合で、スローリトリーブに反応が無い時はフォールもオススメですよ。

以上！　新ルアーの「アビーミノー38SF」と「アビーペンシル スリム60」を紹介しました！　ぜひ今シーズン投入してみてくださいね！

WEB連載「ジャッカルソルト」！
過去の記事もぜひチェック！

過去の連載記事はこちらから、チェックいただければ幸いです！

WEB連載「ジャッカルソルト」＝個性ありすぎなジャッカルのSWゲームのプロスタッフ達（田中亜衣・吉岡進・杉山代悟・一宮安幸）によるWEB連載（毎週土曜配信）！ 旬なフィールド情報・新テク・NEWアイテム情報マンサイ！タイラバ、アジング、メバリング、ロックフィッシュ、チヌゲーム、ジギングほかSW各ジャンルのタイムリーなネタをお届け