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巻く・落とすだけじゃない。仕掛けられる超攻撃的シンキングペンシル、ブレイズアイの「レヴォルーク99MS」に注目だ

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新製品総力特集2023

「ヒデはやし」が立ち上げ、その高い実釣性能を持つルアーを続々展開中の「ブレイズアイ」

少し前に、その新作ルアーのひとつエヴォルーツ99DSについてご紹介した。

【驚異の独創性】ブレイズアイ「エヴォルーツ99DS」が担う役割とその特徴

そして、シンキングミノー「エヴォルーツ99DS」とほぼ同時期にリリースされた、シャローシンキングペンシルが「レヴォルーク99MS」である。

レヴォルーク99MS

まずはレヴォルーク99MSのスペック的なところを簡単に紹介したい。

サイズ ウエイト フック リング レンジ 使用最適水深 税込価格
99mm 22g #4 #4 0~30cm 50~200cm 2,090円

■アクション
タダ巻き:ウォブンロールアクション
フォール:タイトロールアクション

その前におさらいとして。ブレイズアイのミノーは「エヴォルーツ」で、ペンシルは「レヴォルーク」。響きも似ていますが、そこを押さえておきましょう。

で、ペンシル「レヴォルーク」の中で、今回ご紹介する「レヴォルーク99MS」はシャローシンキングペンシル。

本来はシンキングが先行登場予定だった

実は、レヴォルーク99MSの前に同サイズの99mmのシンキングモデル「レヴォルーク99S」をリリース予定だったのですが、金型ができアクションチェックしてみたところ、ナットクの動きが出なかったそうだ。自身で納得がいかない作品は出したくない、ヒデはやしさん。なんと99Sについては金型から再度作り直して鋭意制作中なんだとか…。

99Sのライトチューニングモデルという位置づけ

つまりは、99MSは本来99Sが先に登場し、その99Sのライトチューニングを施したモデルとして登場する予定が、99MSが先に登場した…という流れがある。MSとはミディアムシンキングを意味している。

レヴォルーク99MSの特徴

使いどころはひとつではないんだけれど、体系的なことでいうなら本来なら登場しているはずの99Sが遠距離、99MSが中・近距離をフォローする。そんなイメージをしていただけると分かりやすいかと思う。

タイトシルエット

細身のシンキングペンシルであり、外洋のキビナゴ、カタクチイワシ、稚鮎など細身のシルエットをベイトにしている時に投入したいアイテムとなる。

シンペンというと、比較的ずんぐりむっくりした形状で、ゆったりとアクションするものも多い。しかしレヴォルーク99MSは「細身でキビキビしたアクション」が特徴といえる。

イメージ的にはリップのないミノーのような、そんなアクションが出せる。

急速浮上タイプ

また浮き上がりが速い。急速浮上タイプのシンキングペンシルなのだ。

美しいカラーと造形美もブレイズアイルアーの人気の秘密ではないだろうか

例えば、シチュエーションとして、遠浅の沖にブレイクがある、そしてその奥に投げて巻いてくるとブレイクに当たってしまう。コレってリアルに結構あるあるなのですが、非常に速い浮き上がりなのでそういった場面でもストレスなく使える。

もちろん背中で水を受けるブレイズアイらしい設計で水面を割ることもなく、確実に水面直下を誘うことが可能。

ストリームレジスター

そして、これまたブレイズアイらしい、独特のお腹がへこんだラウンドベリーはフォール時にはヒラヒラと細かなフラッシングを出すとともに、より深いバイトを誘う。であるのはもちろん、このお腹のへこみが浮き上がりの速さを出す要因となっているのだ。

また、そのへこんだベリー部分からテールに至る箇所に盛り上がりを設けている。

コレが肝。

「ストリームレジスター」と呼ばれるこの箇所が抵抗となり、オートマチックにイレギュラーアクションを起こすのだ。

そして、シンペンなのにボディが真っすぐではないというか。このカーブのある形状が「レヴォルーク99MS」のアクションの幅を広げる。

巻く・落とすだけじゃないシンペン

実は、このカーブとストリームレジスターがあることで、ジャークなどを入れた時に左右に動く。飛ぶ…とまではいかないんだけれど、真っすぐくるのではなく左右に動くことでリアクションを誘えるのだ。

水面直下での巻きの安定感とストリームレジスターによるイレギュラーアクションはもちろん優れているんだけれど、例えばキャストから水平フォール、ボトムに着いて1~2回のジャークで左右に動かせる。

△ちなみに、ボディの割に強靭なフックを背負えるのもブレイズアイルアーの特徴。99MSでは#4が標準搭載となっているが、#3まで背負える

実際のフィールドで考えてみると、例えばサーフで人が横並びになっている。そんな時に一人違うアクションも出せるアドバンテージは非常に大きく、ターゲットを魅了する。

つまりはシンペンというと、落とすか巻くか…となりがちなんだけれど、アングラー側からアクションの違いを出せる、仕掛けられるシンペンなのだ。

もちろんティップを少し下げ気味にしてトゥイッチベイトのように左右に動かしながら誘うことも可能。

例えば、青物やサワラなど、視覚に優れる魚たちを相手にする時、普通のシンペンとは違うアクションでバイトを引き出せるのである。

レヴォルーク99MS・ギャラリー

超攻撃的シンペンだ

巻く、落とすだけでない、超攻撃的シンペン、これが「レヴォルーク99MS」といえそうだ。

間もなく2022年も終わり、2023年へ。23年、レヴォルーク99MSが、皆さんの釣りを変えてくれるかもしれませんよ!

BLAZEYE(ブレイズアイ)

日本全国を釣り歩く釣り人『ヒデはやし』がプロデュースするソルトウォーターブランド。シーバスだけでなくショアから釣れるあらゆるターゲットを視野に入れたロッドやルアーを開発。経験に裏打ちされた、独創的で極めて実釣性能の高いアイテムをリリースしている。