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激流・北九州・門司エリアのティップランエギング実釣レポート【ブラックライオン山本康平】

寄稿:山本康平
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山本康平( Kohei Yamamoto) プロフィール

楽しい釣りを提供し続ける釣具メーカー『BLACK LION』で開発営業を担当。その傍ら、和歌山県田辺市『South Current』で船長として舵を握る。現場に一番近いところにいるため、海上で自身が納得したものしか世に出さないというこだわりのモノ創りの魂を発揮する。平成2年12月生まれ。高知県宿毛市出身、和歌山県田辺市在住。JLA  (ジャパンルアーアングラーズ) 所属。

こんにちは! ブラックライオン山本康平です! ティップランシーズン真っ盛りの11月、福岡県・門司港から出船の遊漁船「Booth」さんを利用してティップラン行ってまいりました。

門司は、山口県と福岡県の境付近の場所で日本を代表する激流エリア!

流れの強い場所で新作ティップランロッド「スクイッドラン64 64H」を使用すると、スクイッドランの特長である、「ステイ時の抵抗感がかなり軽く感じれる」というのを最大限に生かせるエリアでもあると考えていたので、ワクワクしながら出船!

ブラックライオンのティップランロッド4本の使い分け法【スクイッドラン64シリーズと75シリーズ】

実際、朝イチから良い流れ方でスクイッドランで釣りを楽に展開!
シャクリ、ステイ共にアングラーが伝わる抵抗感がかなり軽減されているので、疲れる気配もナシで、 キロクラスが出現するなど、好スタート!

その後は、潮が緩み食いが止まったので75Mで釣りをしたのですが、触りが甘いためなのか!? 即掛けをしないと針にかからない状況…。
そこで、スクイッドラン(64 64H)に戻すとポロポロ拾えるようになりました。

潮が緩みはしたのですが、そこは門司エリア。
緩くても上潮と底潮は違う方向に流れ、水中の糸も真っ直ぐにならないので、即掛けがフッキングの決まる要因だったかもしれません。

どちらにせよ即掛けがキーワードだったのでこの日はスクイッドラン(64 64H)の出番が非常に多かったです。

というわけで、スクイッドラン(64 64Hの2本)、75シリーズ(75M75MHの2本)を使い分ける事によって、門司エリアの特徴がありながら面白い状況にもしっかりマッチさせる事が出来、イイ釣りが展開できました。

BLACKLIONのティップランロッドである新作スクイッドラン、そして不動の75シリーズがあれば、日本全国様々なシチュエーションに対応出来るようになっています!
ぜひこれらを使って令和のティップランを楽しんでくださいね!

今回の使用タックル

ロッド:スクイッドラン64シリーズ(64 64Hの2本)
75シリーズ(75M75MHの2本)
ハンドル:マクロ58リミテッド
バランサー:https://www.black-lion.jp/new-cachalot-balancer-short.html
エギケース:https://www.black-lion.jp/post-5384.html

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