【遂にシーズンイン】オススメルアー&カラーにも注目!去川直稔が詳しく語る「時期別メバル攻略テク」
皆さんこんにちは! 広島県の去川 直稔です!
朝夕と冷え込み、肌寒くなってきましたね。僕のホームエリアである広島県では、水温によって若干左右されますが、11月から遅くて6月(梅雨)辺りまでがメバルシーズンになります。いよいよ楽しめる時期ということで、今回は比較的数釣りを楽しめる、11月から2月くらいまでの「メバリング攻略法」について解説します。
水温が下がりきっていない初冬に有効!軽量ジグヘッドのドリフト釣法&リアクション釣法
メバルは比較的、低水温を好む魚です。11月半ばの水温(表層)が18℃前後になると釣れ始めます。15cm程度のメバルが光に集まっている姿を見かけるようになるでしょう。11月~12月にかけては、水温が下がりきっていないので、メバルの口元にルアーを流し込む、軽量ジグヘッドを駆使したドリフト釣法、もしくはリアクションで口を使わせる方法が有効に。
この時期は流れてくるプランクトンを捕食していることが多く、ワームは小型(1.5inch前後)で「アミアミ」(1.5in)や新作ワーム「ペケテールタイドペッパー2in」がオススメ!
アミアミ
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ペケテールタイドペッパー2in
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新作ワームの「ペケテールタイドペッパー2in」は、水抜けの良い完全リブ無しのストレートワーム。ナチュラルアクションを得意とします。微細な波動を出すため、この時期のプランクトンパターンにはピッタリ。
オススメカラーはプランクトンを意識したカラーで「クリアレッドフレーク」や「クリアーグロークラッシュ」がオススメ。
リアクションの釣りでは「キビキビダートジグヘッド」に「キビキビナ~ゴ2in」のセットでボトムワインドや「ビッグバッカーフィットジグ」(5g)のマイクロジギングなども有効。
キビキビダートジグヘッド+キビキビナ~ゴ2in
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ビッグバッカーフィットジグ
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ナイトゲームでもスローに誘えばジグが有効なことも。
カラーは「グローストライプ/ボーダーホロ」や「シラスシルバー/マグマウェーブホロ」がオススメです。
本格的に冷え込み始めるとプラグが有効に
1月に入って水温が15℃前後になると、プラグに反応する魚が増えはじめ、20cm前後のメバルはトップでも釣れ始めます。
「ミュートボールペンシル38F」のペンシルタイプでは表層ドリフト。ミノータイプの「ミュートボールミノー38F」では、ストップ&ゴーが有効になります。
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カラーは「クリアーシルバーラメ」、「ちりめんサビキ」を軸に光量の少ない場所では「チャートグロークラッシュ」、水質が澄んでいる場所では「サリーグリーン」が定番になってきます。
2月中旬に入ると多くの個体が産卵を終え、渋くなってきます。メバルは卵でなく子供を産むので、間違えて共食いするのを防ぐために、食いが渋くなるとも言われています(子供が胃袋から出てきたことも多くありますが…)。
今後もメバリングを楽しむために、子持ちのメバルはリリースお願いします。
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