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食い渋る低水温期を追い風に変える“爆釣メソッド”とは?ON THE BLUE代表“錦野 憲彦”による「Jigggyの使いこなし術」

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重量可変式のジョイントボディ仕様。

普通のジグでは出せないS字アクションを演出。

年間釣行300回超え、遊漁船「日登美丸」による船上開発ルアーブランド「ON THE BLUE」の看板アイテム「Jigggy」。

詳しい製品特長は以下の記事をチェック!

【重量可変式ジョイント式スイムジグ】遊漁船ブランド”ONTHEBLUE”の「Jigggy」ってご存知ですか?

ジギングやSLJ、タイラバゲームなどの釣りと共に活躍してくれるジグということは、皆さんご存知だと思いますが、ON THE BLUE代表である“錦野 憲彦”さんによると、特に実釣力を発揮するタイミングは、これから迎える低水温期だそう…。そこで、今回は「Jigggy」の生みの親、錦野 憲彦さん本人による、低水温期の使いこなし術を紹介! 冬に向かうにつれて食い渋る時期。これから紹介する内容をチェックしていただくと共に、コソッとBOXへ「Jigggy」を忍ばせてみては?

食い渋る低水温期を追い風に変える!
遊漁船船長が現場から伝授!「爆釣メソッド」

錦野 憲彦(Norihiko Nishikino) プロフィール

SLJ/タイラバをオールシーズン案内する遊漁船「鹿児島県錦江湾/日登美丸」の船長。日々のガイドで“もっと釣れる、もっと楽しい!ありそうで無かった物”を日々考え続け開発。船上開発メーカー"ON THE BLUE"を通し、アングラーと一緒に更なる楽しみを追求することをライフワークにしている。

皆さんこんにちは! ON THE BLUE(日登美丸)代表「錦野 憲彦」です。

ジギングやSLJにタイラバ…。様々な魚種を狙える釣りのハイシーズンである秋。アタリも多く、メインターゲット以外にも様々な魚種がアングラーを楽しませてくれます。ただ、これから寒くなるにつれて水温も下がり、食いも徐々に渋くなってきます。南九州でも一気に水温が3.4度下がるなど、ハイシーズン中とはいえ、少しずつ冬へ向かっているように思えます。

例年必ず迎える低水温期。そんな厳しい状況で毎年助けてもらっているのが「Jigggy」。これから試してほしい爆釣メソッドをいくつか紹介させていただきたいと思います。

タイラバゲームの場合

では、早速ですが「Jigggy」の使いこなし術を紹介。

水温が低下すると、“魚はボトム付近で下を向いていると推測できます”。タイラバゲームではそういった時、ボリュームのあるタイラバを使うことが多いのですが、それでも反応しない時に重宝するのが「Jigggy」。同じようにタダ巻きで誘っていきます。使うウエイトに関しては水深や流れに応じて底取りできる物を選んでいただいたり、元々使われていたタィラバのウエイトを参考に合わせていただければ良いと思います。

そういった時にウエイトを細かく調整できるのも「Jigggy」ならではの魅力! ぜひタイラバゲームで食いが渋いと感じた時、「Jigggy」にチェンジして同じ誘い方で投入してみてください! 何とか1尾、もしくはさらに1本をキャッチすることができるかもしれませんよ!

SLJのキビキビしたジャークに反応がない、そんな時は…。

続いては、SLJでキビキビしたジャークに反応がない時について。

そんな時も「Jigggy」の出番。タダ巻きのナチュラルスイムアクションで、活性の低い魚からバイトを拾うことができます。ジグの速い動きについていけない魚をバイトに導くことができますよ。

さらに! それでも反応が無い場合の対策方法もあるので、そちらも紹介!

それは「Jigggy」をデッドスローに巻くという方法。リール1回転5秒ほどかけて巻くイメージで、タダ巻きで追えない魚に対して口を使わせることができます。

そして、こちらは最終手段! パーツを1つ減らしてシルエットを小さくしていきます。リトリーブ速度を変えても釣れない場合は、ルアーが大きくて口を使わないケースもあるので、シルエットを小さくしてあげるとバイトを増やすことができます。

ぜひ紹介させていただいた2点を実践してみてくださいね!

「Jigggy」最新情報もぜひチェック!

「ウロコの剥がれたイワシをリアルに再現」重量可変式ジョイント式スイムジグの”イワシパターン最強カラー”が今カナリ釣れています

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以上! 錦野 憲彦さんによる「Jigggy」を駆使した低水温期の使いこなし術を紹介しました! まもなく迎える冬。食い渋り対策として参考にしてみてくださいね!

ON THE BLUE

2019年に設立。年間釣行300回超えの遊漁船による船上開発ブランド。タイラバ/SLJ/ライトジギングをメインに「どうしたらもっと釣りが面白くなるだろう?」を常に考え続け、「これは釣れる!」と「これで釣りたい!」の両立、「コレはありそうで無かった」を開発の流儀としている。
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