ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

タイラバヘッドの転がり問題を解決!第一精工の「船べりBOX145」

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

秋のタイラバが盛り上がる季節となりました。

アタリがあっても慌てず巻き巻き…コンコンッとティップが入る様子はドキドキしますよね。そんな楽しさ満載のタイラバですが、移動時や交換時にヘッドがコロコロッと転がり、置き場や収納に悩むことってありませんか?

今回はそんなタイラバヘッドに便利なアイテム、第一精工の「船べりBOX145」をピックアップ。

出典:第一精工公式「船べりBOX145」詳細ページ

「船べりBOX145」は、船ベリのロッドホルダーの穴をフル活用したトレータイプの小物入れです。

タチウオテンヤやライトジギング、イカメタルなどで、ちょっとした小物を置いておくのにもピッタリのアイテムです。

船べりBOX145【第一精工】

サイズ:270×75mm
重量:200g
付属品:パイプ大・小・トレー

価格(税込):¥2,420

第一精工公式「船べりBOX145」詳細ページはこちら

船べりBOX145の使い方

パイプ・イン・パイプで簡単固定

「船べりBOX145」の使い方は非常に簡単。ロッドホルダー穴にパイプ・イン・パイプで固定するだけ。

穴径に合ったパイプをロッドホルダー穴に上から強く押し込んで完了。パイプはラバー製なのでロッドが傷つく心配もありません。

パイプは様々なサイズのロッドホルダー穴に合わせて、2つのサイズが用意されています。

大きい方のパイプ・イン・パイプは内径35.5mm。船のロッドホルダー穴径は44~47mmに使用可能。

小さい方のパイプ・イン・パイプは内径33mm。船のロッドホルダー穴径40~44mmに使用可能。

また、「船べりBOX145」とパイプの装着は、それぞれに設置された凸凹に合わせて深く差し込むだけ。BOX部分が船ベリより浮き上がらないように、しっかりと奥まで差し込むようにしましょう。

徐々に船の振動で緩んでくるので、時々ロッドホルダー穴に強く押し込んで下さい。

オモリのチョイ置きなどにもピッタリ

ロッドホルダーに差した状態でのハリ交換などにも非常に便利な「船べりBOX145」。

テンビン仕掛けや泳がせ用のオモリなどを置いておくにもピッタリ!ポイントの移動中にオモリやジグなどが転がり落ちる心配もなく、ティップへのライン絡み等のトラブルを解消。

ボックスの位置や角度も自在に調整可能なので、船のどの位置でも安心して使用できます。ボックス周囲も波型の形状で、フックなども掛けやすいのも嬉しいポイント。

「船べりBOX145」紹介動画はこちら

出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

船ベリに小物をつい置いてしまい、海に落としてしまった…そんな経験をした方にもこの「船べりBOX145」は非常にオススメ。

ちょっとした小物を置きたいときや、ハサミやルアーの交換など様々な釣りに活躍する便利アイテムです。

ぜひ、チェックしてみてください。

第一精工(DAICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。