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【オカッパリタックルでボートアジングが楽しめる】エバーグリーン・プロスタッフ豊西和典が解説するボートアジングの楽しみ方

寄稿:豊西 和典
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こんにちは。エバーグリーンプロスタッフの豊西和典です。

豊西和典(Toyonishi Kazunori ) プロフィール

1963年生まれ 大阪府在住。長い磯釣りの経験に自らの感性を融合させた独自のスタイルで、ライトゲームの世界をマルチに探究し続ける超ライトゲームオタク。激戦区・大阪湾泉南エリアをメインにしつつも、研究のため全国各地への遠征釣行も頻繁に行っている。とにかく現場主義で、年間釣行回数は100回をゆうに超える。エバーグリーン・ソルトウォータプロスタッフ。JLA(ジャパンルアーアングラーズ)所属

10月に入りいよいよ秋本番。ライトゲーム全般が面白くなってくる季節ですね! 今回は夏の間、度々通っていた和歌山ボートアジングについてレポートします。これから秋・冬・春とますます釣果が上がってくる見込みですよ!

オカッパリタックルそのままで楽しめる遊漁船・モンスターラッシュ

私がいつも和歌山ボートアジングでお世話になっている遊漁船は、「モンスターラッシュ」さん。アクセスが良い和歌山市内の南海マリーナから出船、夕方から夜更けにかけて楽しむ釣行スタイルが基本です。

モンスターラッシュさんでのボートアジングの特長は、ジグ単をキャストして楽しめるという点。つまりバチコンアジングではないということです。それゆえ、タックルもいつものオカッパリタックルそのままでOK。普段はもっぱらオカッパリな方でも気軽にチャレンジできます。

この夏から秋口にかけての状況として、アベレージサイズが尺前後とデカかった! しかも、小さなカタクチイワシなど栄養価の高いものをたらふく食し、筋肉と脂肪を蓄えたパンパンのグッドコンディションで、愛竿「スペリオル SPRS-56XUL-S トゥイッギー」がぶち曲がり。ただ、一辺倒な釣り方では思うように数が伸ばせないテクニカルな状況が多く、それがまた熱くさせました。

スペリオル SPRS-56XUL-S トゥイッギー【エバーグリーン】

全長 継数 自重 パワー ルアー ライン 価格
1.68m 2 38g エクストラウルトラライト 0.1~2.5g PE0.1~0.3号(MF0.8~2lb) 58,000円(税別)

エバーグリーン公式「スペリオル SPRS-56XUL-S トゥイッギー」の詳細ページはコチラ

ギムレットのあわやパール・グローがタフコンに効く説

特に印象的だったのは、なぜか「ギムレット(2.5in)」のグローチャートがイマイチな日が多かったこと。

ギムレット【エバーグリーン】

サイズラインナップ 入数 税別価格
1.5in・2.0in・2.5in 8本 500円

エバーグリーン公式「ギムレット」の詳細ページはコチラ

ギムレット(2.5in)」のグローチャートといえばモンスターラッシュさんでは鉄板中の鉄板なので、ほとんどハズすことがない必釣ワーム&カラーなのですが、この夏から秋口にかけては何かが違うようで魚探の反応はてんこ盛りなのに不発というタイミングが多くありました。

そこで色々試したのですが、よくハマっていたのが「ギムレット(2.5in)」のあわやパール・グローへのカラーチェンジです。

#521 あわやパール・グロー

リグやアプローチは同様でも、紫パールに夜光のコンビのこのカラーに変えるだけで釣れる状況が多々ありました。明らかにアジにとってあわやが美味しそうに見えるタイミングがあるようです。

紫パールがタフコンに効く?

あくまで仮説ですが、「紫パールがタフコンに効く説」がその理由ではないかと。東京のシーバスプロの佐川洋介さんによると、夏の東京湾で低酸素に晒されほぼ口を使わなくなった激タフシーバスが、パールコートやマイラーチューンが施された紫の光沢を放つルアーだけには喰ってくることがあるそうです。

私も紫パールのワームを昔からアジングで使用してきましたが、思い返せば確かにタフコンに強い印象があります。シーバスとアジで魚種は違いますが、水が悪い時などタフコンに効くというのは共通しているのかもしれませんね!?

地上は秋でも、水中はまだ夏を引きずっているような場合もよくありますし、季節が進んだら進んだで風やうねりで底荒れし水が悪くなるシチュエーションが増えてきます。季節・ボート・オカッパリ問わず、今日渋いな~と思ったらぜひ「ギムレット(2.5in)」のあわやパール・グローをお試しあれ!

タングステンジグヘッドが威力を発揮する状況も

また、もう1つ印象的だったのがタングステンジグヘッドの威力。

私がモンスターラッシュさんでのボートアジングで主力で使っているジグヘッドは「ラウンドロック」#4の3g。スタンダードなラウンド形状のヘッドに尺アジ・ギガアジ程度ではびくともしない強めのフックが合わさったジグヘッドで、アベレージサイズが大きいボートアジングにもピッタリです。

もちろんそれだけでも十分アジは釣れるのですが、同船の方々と一緒に釣りをする中で「ジャコヘッドTG」の3gなどといったタングステンジグヘッドにアタリが集中するタイミングが度々ありました。

私もいくつかのタングステンジグヘッドを使用してみましたが、鉛のヘッドよりも比重が重く体積が小さいので、沈み方が速いですし、引き抵抗も軽いので波動も違うはず。同じワーム、同じ操作方法であっても、鉛のヘッドとタングステンのヘッドではアプローチの質がかなり変わってきます。ヘッドのローテーションは、釣果を伸ばす上では欠かせないなとあらためて認識しました。

鉛ジグヘッドよりも高価なタングステンジグヘッドですが、確実に引き出しのひとつになるので、少しでもボックスに忍ばせておくのが良いと思います!

これからますます釣果が上がってくる見込み!

いつものオカッパリタックルで安定して尺オーバーアジが狙えるモンスターラッシュさんでの和歌山ボートアジング。ちょっと贅沢なアジングを楽しみたい時にはぜひおすすめです。お問い合わせはモンスターラッシュ西澤船長まで。

モンスターラッシュ公式ホームページはコチラ

オカッパリでもあわやパール・グローが効いてます!

ちなみに私、泉南オカッパリも行っております! ゴロタ場でFシステムに「ギムレット(2.5in)」のあわやパール・グローを組み合わせてグッドコンディション。秋の泉南オカッパリでもあわや強し。

あと、伝説の白もヤバイ! これから晩秋にかけてさらに期待大です。

#514伝説の白

詳しくはまたレポートしますね!

タックルデータ

・ロッド:スペリオル SPRS-56XUL-S トゥイッギー【エバーグリーン】

・リール:ヴァンキッシュ(C2000SSS)【シマノ】

・ライン:Ar.PE Range Blade(0.2号)【アルカジックジャパン】/ ソルティメイト 鯵の糸エステル ナイトブルー(0.4号)【サンライン】

・リーダー:バスザイル・マジックハードR(6Lb)【エバーグリーン】

・ジグヘッド:ラウンドロック(#4 / 3g)【アルカジックジャパン】ほか

・ワーム:「ギムレット(2.5in)」【エバーグリーン】

エバーグリーンインターナショナル(EVERGREEN INTERNATIONAL)

昭和63年12月設立、大阪市西区を拠点とする総合ルアーメーカー。名竿コンバットスティックシリーズの各バスロッドブランドや実釣力の高い各種バスルアーを多数輩出。またエギングやジギング、ライトSWなどSWゲームの各魚種をターゲットにしたポセイドンシリーズのロッドやルアーも高い支持を集めている。